計算問題が苦手です。
特に「『15%塩化カリウム溶液30mlをブドウ糖液と混合し、1200mlにして、
15ml/分で点滴静脈内注射』の処方がでた。注入速度を求めよ」なんて問題は、
何度説明を読んでも分かりません(涙)。
実際に上記のような言い方で点滴の処方が現場では出されるのでしょうか。
・・・いや、勉強に手を抜きたいとかじゃなくて、これを乗り越えないと看護師に
なれないのかと思うと落ち込みます(涙)。
質問の例題の場合、『15%塩化カリウム溶液30mlをブドウ糖液と混合し、1200ml』の部分は全く計算とは関係ないですよね。つまり、
『15ml/分で点滴するときの1分間の滴下数を求めよ」ってだけですよね?
成人用の輸液セットは、1ml=15滴、なので、質問の15ml/分の滴下数でしたら、15かける15で、1分間の滴下数は計算できます。
点滴滴下合わせは看護業務に必須です。
まあ、実際の指示は「500mlを12時間で滴下。」とか「4時間かけて落として」とか
「今日は1日3本、明日からは4本で持続。」とかそんな感じの指示が多いですね。
微量投与タイプは勿論「15ml/分で」とかになります。
でも、本当はそんなに難しくはないですよ。
毎日毎日やりますから、そのうち何も考えずに出来る様になるかと思います。
就職したら。
点滴早見表でも、計算機でも良いです。
持ち歩いてパッと計算出来る様にしましょう。
№1さまへ
問題文は「15ml/分⇒15mg/分」の書き間違いでした。
「15%塩化カリウム溶液30mlをブドウ糖液と混合し、1200mlにして、
15mg/分で点滴静脈内注射の処方がでた。注入速度を求めよ」
答え
30g×15%=4・5g=4500mg
4500:1200ml=15mg/分:X/ml
A:B=Y:X
AX=BY
4500X=1200×15 ・・・だと計算しにくいので
4500÷300:1200÷300=15mg/分:X
15:4=15mg/分:X
だからX=4/ml
・・・でした。お騒がせしまして大変申しわけございませんでした。
№2さまへ
昔は19滴=1mlなんてのもあったそうですね。
点滴の数あわせ、頑張ります。ありがとうございました。
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