先月のことになりますが、大本命の第一志望で一本勝負で臨んだ大学病院の試験に不合格になりました。補欠にもなれませんでした。
約100名くらいの募集(猶予をとって120~130名?)に対し、170名近く受験なので、そんなに難関ではないと思っていましたし、大学の付属病院(いわゆる内部生)なので、例年内部生は希望したら99%合格だと言われているため、私も100%近く大丈夫だと信じていました。そのためショックが大きすぎます。辛いです。今年は不幸にも内部生でも多く不合格者が出たということで、自分だけじゃないということだけが唯一の救いです。
一次の筆記試験は手ごたえがあったのでもちろん合格し、二次の面接もけっこうおだやかな雰囲気で終えることができました。不合格につながるようなことは特別なかったと思っています。
例年、内部生は一次試験に落ちる人がいても、二次試験で落ちる人は基本的にいませんし、稀にいたとしても、緊張しすぎて全く話せなかったとか、圧迫されて泣いてしまったとか、滑り止めとして受験したことを言ってしまったとか、そのような例しかありません。
先生に報告し、今後のために、何が原因だったか話しましたが、何か決定的に悪いことがあったというよりも運が悪かったから落ちたんだろう、としか言われませんでした。「試験は水もの」そればかりです。
でも、こんな有利な条件下にいて、競争率もそこまで高くないのに、補欠にも入れないなんて何か決定的に悪いものがあるような気がします。幸い(?)、今年は内部生でも多く不合格者が出ているみたいなので、ほんとうに運、タイミングが悪かっただけなのかもしれませんが、本当に本当にやりきれない思いでいっぱいです。
家族にも泣くほどがっかりさせてしまいました。家の事情で家を出られず、どうしてもその病院ではないといけなかったということもあり、今後の自分の進む道を見いだせず、辛いです。
もうひとつ滑り止めとして受けていた大学病院もありますが、試験も面接も自信皆無です。
今は結局とりあえず二次募集をかけている病院や二次募集を検討している病院を片っ端からあたるしかないと思っていますが、最初はやはり大学病院や有名な総合病院でしっかり勉強したいです。そこだけは譲れません。となればやはり、上京して、採用数の多い大学病院へ行くしかないのでしょうか。関東には、地方から来る新人をよく受け入れよく教育してくれるような病院が多く、条件も良いから考えてみなさいと先生には言われています。でもまた、そこでも不採用になるような気がします。というかどこも合格できないのではという恐怖に襲われています。
こんなダメ看護学生にアドバイスください。
そんなに沢山採用する病院は、たくさん辞めるとこかもよ。大学病院の勤務はハードで、同期でもおっとりしたタイプの子は早々に辞めたりしてました。あなたに合う病院がどこかにあります。
timtamさんはじめまして。
大本命だったのに不採用とは辛いですね。。。
私は題名の通り、専門卒予定でしたが大学病院も視野に入れて就職活動しようと思い見学、インターンシップに参加しました。大学病院に内定を頂き、就活を終えました。
地方だと分からないですが、都内だと8月から採用試験を行う大学病院もあります。まだ8月ですし、諦めないで下さい。
私は現役生ではなく、一般大学に行き就活し、卒業後医療とは全く関係のない企業で一度働いてから看護学校に入学させていただきました。
就職氷河期の時代に就活したので、その印象が強く、看護師になるにあたり再度就活すると考えると不安でした。
私と同じように社会人で入学した方の中には他の医療職、介護職の就活経験者もいらっしゃり、この業界の就活は世間一般の就活とは違うから大丈夫。人気の病院は大卒優先、学閥などの関係もあるかもしれないけれど、自分次第で比較的行ける方だとアドバイスされました。
同じ高校の同級生で、ストレートに大学にいき、そのまま自分の大学の附属病院に就職した友人、他の大学病院に就職した友人は、出身大学の附属病院の採用試験でも落とされる方はいたと言っていました。その子の成績、実習態度など飛び抜けて悪かった訳でもなく、面接でも大きな失敗があったように思えなかった、運が悪かったのかもと言っていました 。
就職説明会では、「うちは附属の方でも一緒に働きたいと思えない方に関しては落としています。」といお話を伺いました。
これらのことを踏まえ、短い面接時間で「一緒に働きたい」と思って頂けるにはどういう対策が必要でしょうか。やはり企業研究ならぬ病院研究が必要だと思いました。
timtamさんの文章を読ませていただきtimtamさんがどうしてその病院に入職したかったのかよくわかりました。しかし面接の場でしっかりとした志望動機が言えていたのか疑問に思いました。
家の事情でどうしてもということももちろん立派な志望動機です。ですが、もう少しその病院がどんな看護学生が欲しいと思っているのか、もう少し研究してみて下さい。パンフレットに書いてある看護部理念に答えが書いてあります。
本音の部分の自分の都合は後で聞かれてからくらいにしたほうがいいです。
例えば、複数の男性に言い寄られて来た時を想像してみてください。timtamさんがお付きあいしようと選ぶのはその中の一人です。
「timtamさんとは家が近いから。恋愛するなら家が近い方がいいでしょ。」
「timtamさんはお金持ちだし、僕もその恩恵を受けたいと思って」
「母親がtimtamさんなら間違いがないって言っているから」
こういうこと考えている方を選ぶでしょうか。
どうせなら
「timtamさんのこういう考え方が好きだから」
「timtamさんは、こういうことを頑張っていて、僕もそれを応援したいから」
と言ってくれる方を選びたいですよね。
多くの方と触れあった訳ではないですが就職説明会やインターンシップでの看護学生の質問は自分の待遇やお給料のこと、寮のことなど表面的なことが多いような気がしました。
例えば、同じ大学病院でも地区が違うと担う役割が異なります。患者様の取り合いが起こるような地域、特定の医療が不足している地域など。一つの例になりますが、そういったようなことにも目を向けると病院同士の比較 、なぜこの病院でないといけないのかが深まり、説得力のある志望動機になると思います。
最初はやはり大学病院や有名な総合病院でしっかり勉強したいです。そこだけは譲れません
⇒不合格で弱気になるのはよく分かりますが
上記の主さんの意思の元、やるべきことは一つですよね。
長い人生いつ踏ん張るか。
今でしょ。
強気で、スタート地点に立つための努力を怠らずに次へ進んでくださいね。
最終は、国家試験合格ですよ。
大学病院や有名な総合病院でしっかり勉強したいです。そこだけは譲れません。
⇒不採用覚悟で何回受けても良いと思う。
自分の人生を掛けて挑戦をしてもらいたい。
私も個人的に教育がしっかりしているところが良いです。
みなさんあたたかいお言葉ありがとうございました。
地元の病院は昔からどこも競争率が高く狭き門なので、期待しないでおきます。
関東・関西の病院は一度も考えたことすらなかったのですが、これを機に飛び出してみる覚悟もできてきました。
3~4年は家を出て頑張って続けて、その後地元に帰って総合病院で働くという脳内プランが一番良いような気がしてきました。
先生や親族、友達と話したところ、今回落とされた病院は私たち内部性にとってメリット・デメリットで考えるとデメリットが多く、1年目の離職率高いのにその対策はしていないようなところで、昔からの伝統で「新人は厳しくいじめ倒せ」的な風潮がとても強く、2年以上健康に続けられるかは、「賭け」に近いようなところなので、そんなんなら最初から選ばないほうが良いという結論になり、慰めてもらいました。
たしかに、冷静になって考えたらその通りだなと。。。
この時期なのでもう厳しいかもしれませんが、9月に都内の病院のインターンに遅ればせながら参加したいと考えています。
また動きがあったらご報告したい次第です。
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