肝機能障害、消化管出血(アルコールによる)
で入院された患者さんです。
禁煙、禁酒の必要性は理解しており
退院後、禁煙、禁酒をどこまで我慢できるか、
管理できるか、不安に思っています。
食事は自分で作っています。
退院指導として、一緒にパンフレットを作るよう
指導者に助言を頂きました。
具体的に一緒にパンフレットを作るというのは
どのように進めて行けばよいのか分かりません。
禁酒や喫煙のためにどのようなことを一緒に
パンフレット作りをすればよいでしょうか。
なかなか思い浮かばず本当に悩んでいます。
また短期目標や長期目標も分からなくなって
しまいました。
教えてほしいです(*_*)
ん~何も調べず書きますが・・・
まず、病気の説明・原因になるものを簡潔にまとめる。(知識を持ってもらう)
その人の社会生活の特徴をつかむ。
患者さんが、付き合いで宴会の場などに出向く必要がある人なら、その場での対応の仕方。など
実際の生活で可能な範囲で、まとめればどうでしょうか?
・病気の説明、原因、検査の簡単な知識
・患者さんの生活の特徴と対応方法
・良い食事、ダメな食事など
・受診がすぐに必要になる症状(毎日気をつけておく症状)
・禁煙や禁酒の相談窓口(地域、医療施設など)
簡単に「タバコが吸いたくなったら」ラジオ体操をしましょう!とかガムを食べましょう!みたいなものを調べて、本人と相談してできるものを載せる。とか。
・患者の会の案内、家族の会(わりと地域にあるんです)
ちなみに・・・この先の仕事や人生をどうしたいか。聞いて意欲を高めてもいいかもしれませんね。はじめのページにそのイメージのイラストをつける。
「定年後、奥さんと旅行に行くために!」とか海外の写真とかね。どうかな?
こんな感じで、イラストを入れて作ってはどうですか?
私は、学生の時に在宅酸素の方や、腎疾患の方のものを作りました。
腎疾患の方は、終末期のかたで実習後に亡くなられましたけど・・・
学校にまで連絡をくれて、最期に会いたいと言ってくれたんです。
本当に感謝でいっぱいでした。
命が消えかけている大事な時に学生なんかを受け入れてくれて、関わらせてくださった家族の暖かい気持ちも、患者さんの気持ちも、
最後は・・・笑って勝負にならない将棋を一緒にしたんです。
今は私もおばさんですけど、嫌なこともあるなか、看護の気持ちは変わりませんよ
長く書いてごめんなさい。
辛いこともあると思いますし、このサイトの中を見るとストレスだらけと思うかもしれませんが、病院でも施設でもどこでも、看護の心は同じですよね。
頑張ってくださいね(^0^)/
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