看護学生お悩み相談掲示板

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教員へのリクエストをどうぞ(4月から専門学校の教員になります)

<2013年03月07日 受信>
件名:教員へのリクエストをどうぞ(4月から専門学校の教員になります)
投稿者:ディア

4月から専門学校の教員になります。
こんな先生になって!みたいなリクエストを下さい。
皆さんの意見を吸収して、いい先生になるよう努力します。

ちなみに、領域は内緒(狭い社会ゆえ、個人の特定が恐いので)、看護師経験は長いです。
10年くらい前にも、6年間教員をしていましたが、家族の引っ越しなどで中断。
今回、4年ぶりに、前とは違う学校で働きます。

自己紹介
教育は好きだと思います、人が変化するのを近くで見ることができて、ダイナミックな仕事です。

学生が課題で大変というのはわかります、でも、将来のためだから、と厳しくもしたいと思っています。
しかし、学生自身が、将来のために頑張ろう!と思える指導をしなきゃなあ、と最近つくづく思っています。

涙もろく、学生と感動して泣いちゃうことも多々あります。
辛いこと、悲しいこと、うれしいこと学生と共有したいなと思っています。

4月から勤務する学校の他の教員の様子を見ると、学生にとても丁寧な言葉を使っています。
それは良いと思うのですが、学生に敬語を使っているようなところもあります。
教員と学生は、上下の関係とは思いませんが、教員が学生に敬語を使うことに違和感を感じました。
でも、朱に染まる性格なので、私も同じようになってしまうかも。

と、いう感じで、何か、ご意見いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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No.1
<2013年03月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

生徒で好みがいても態度、言動を変えない。その好みの学生にだけ多く話し掛けたり笑顔満点にならない。気に入らない学生がいても標的にせず平等に接する。
学生ウケを狙わない人。
学生が教員に媚びてる事もあり、陰口を言ってる事もあるので図に乗らない人。個人的にユーモアとクールさを兼ねてる教員が一番が実習とか、やりやすかったです。講義の精神科看護師の先生で…「クラス全員で卒業しましょう!誰か困ってたら助け合って下さい。留年、退学することがないよう一人困ってるひとがいたら声を掛けて下さい!皆一人も脱落せず、卒業して看護師になって下さい。私は応援しています」と真顔で言われたことがあるんですが、素敵な理想の看護師さんでした。
一部の学生とキャッキャしてたりする先生や圧力かける先生がいる中カッコイイよくて心が洗われました。努力してるとこ苦労してるとこを汲み取れる、心情が読めて声掛けができる先生が「出来る先生」だと思います。アカハラ問題なってますが、そういうのに気を付けてほしいです。


No.2
<2013年03月08日 受信>
件名:え・・
投稿者:学生

>学生に敬語を使っているようなところもあります。
教員と学生は、上下の関係とは思いませんが、教員が学生に敬語を使うことに違和感を感じました。

誰に対しても敬語使うのって社会人として激しく当然なんじゃ・・・?普通の大学の教員とかみんな敬語ですよね??目下だからタメ口でいいって・・・。
まあ看護の世界特有の「タメ口」、私はどうかと思います。

辛口で書きますが、気分屋、感情論で理論が伝わらない、一般常識もなく学生の心の中にズカズカと土足で踏み込んでくる教員にはことごとく失望させられてきました。
「教員だって人間。ムカついたら指導なんかしてやらない」という言葉を振りかざし指導の放棄もありました。その前に学生だって人間なんです。
一般社会とかけ離れたあまりに幼稚な世界に唖然とします。
正直、臨床で勤まらなかったから学校に逃げてきたんだなと丸わかりの教員もいました。

看護教員も半年かそこらの研修だけでなく大学進学を必須条件にして教師並に教養と「教育学」について学ぶべきだと本当に思います。
「私は臨床寄りだから」とほざく教員もいました。正直いらないです。どうぞ臨床へお帰りくださいと思います。

また、教員同士、病棟看護師と仲良くしてコミュニケーションを密に取ってほしいです。仲が悪く、重要な伝達事項も伝わっていない場面が多々あり、辟易しました。それなのに「コミュニケーションは大事」とか失笑ものです。

学生は職員同士の仲の良し悪し、本当によく見ています。病棟と仲が悪い、見下されている教員は「だめな教員」と烙印を押されて学生にも見下されています。

学生は教員の望むようには成長しません。教員のやったように成長するんです。

ディアさんはそのような教員にならないと思いますが、学生の本音なんてこんなものです。


No.3
<2013年03月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

こんにちわ!!
他の学校は素敵な先生がいらっしゃるんですね
うちは…本当に嫌な先生ばかりで人間的に最悪です
厳しくてもいいんです
でもこちらから話しかけやすい先生でいて欲しいです
うちの学校は先生き機嫌を伺ってから話しかけないとダメなんです
不機嫌が顔に出過ぎで本当に怖くて 教務室では生徒の悪口…
何でも相談しなさいなんていうけど絶対無理
逃げ出したい時に話を聞いてくれる先生になってください!!


No.4
<2013年03月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

生徒の味方であってほしいです。
私が実習の時に担当だった教員は、病院の指導者と仲が良かったみたいで、指導者の言うがままでした。授業で習っていないことを課題で出されたり、実習記録をみながら一緒に笑っていたり。指導者と一緒になって生徒を馬鹿にしていました。
なので、生徒の味方であってほしいです。


No.5
<2013年03月09日 受信>
件名:みなさん、ありがとうございます。
投稿者:ヂィア

№1さん
相手によって態度を変えない、というのは、とても大切だと思うし、私もそうありたいと願っています。ご紹介の精神の先生のようなこと、私も考えていますが、それを言葉にでき、また、態度で示すことが大切ですね。心にとめておきます。

学生のほうが、教員のキャラを見抜いて、どんなふうに「媚びるといいか」を知っているのは、強く感じています。そんな風に、処世しなければならないこの時代が悲しいと感じています。学生が、素直に、学生らしさが出せるような対応ができる教員になりたいと考えています。

№2さん
敬語の件ですが、改めて、「敬語」とは何か、を見てみました。
「丁寧語」で、会話することは必要だと思います、しかし、学生に対して「謙譲語」の使用が多すぎると感じました。

表面の言葉使いだけ丁寧なのに、№2さんも書いているように、いざとなったら、「教員の権限」をちらつかせる、パワハラですね。おそらく、教員自身の自信の無さが、そうさせるのではと思います。そうすることで、学生を従わせようとするパワーゲーム。言葉使いと同様、一見へりくだっているように見せる教員も、内心はどうなのか、私が問題視したいのは、この部分でした。

また、タメ口は、友達のように(どちらかというと、なれなれしく?)しゃべるということですね?それは、教員-学生は当然、看護者-患者間でも、避けるように心がけています。実習中で患者さんとかかわるとき、学生にいいモデルになれるよう、いつも「学生に見られている」って意識しています。

学生が、教員間や指導者とのコミュニケーションの様子を、察知しているのは十分に感じていました。それは、単に、「今の若い人が、人間関係に敏感」だからと思っていましたが、最近は、それらの連携ができていないと、実習などで学生にダイレクトに支障が行くから、学生自身が困るんだ、ということがわかってきました。

私の尊敬する先輩教員の言葉ですが、「教員は調整能力が必要」です。学生が望ましい環境で学習できるよう、調整できることが教員の重要な役割だと考えています。№2さんからも、おなじような言葉があり、学生も切実に感じている部分だと、改めて考えさせられました。

№3さん
こんにちは。
安らげる教員が、一人もいないとは。
悲しくなった半面、自分も、忙しくなったときに、学生を委縮させていないか、すごく反省しました。

№3さんに伺いますが、学生って、厳しくても、納得できれば頑張れるんですよね?
納得っていうのは、「なぜそれをしなければいけないか」が、理解できているということだと思いますが、教員は、その部分を学生に分かるように、話していないってことでしょうか。
教えていただけると、うれしいです。

№4さん
学生の味方、そうなりたいです。

>実習記録をみながら一緒に笑っていたり。
おそらく、嫌な笑い方だったんですよね?ほのぼのした笑いではなくて、馬鹿にされたような笑い。
その、教員の人間性って、なんなんでしょうね。
誰も、その教員を指導する上司っっていないんですか?
(そんなこと、学生の№4さんに聞かれてもわからないですよね、ごめんなさい)

特に、実習場所では、学生の逃げ場所って、教員しかないですよね。
私も学生の頃は、実習はとても苦手でした。
実習指導では、学生が、「その日、何をすればいいか」が、明確になるアドバイスをしたいと考えています。

たくさんのことを求めても、実現できるわけないので、1日、一つづつ、小さなことでもいいから、なにか学生が達成感が持てる実習。
4月から勤務する学校での、私の目標のひとつです。


No.6
<2013年03月09日 受信>
件名:無題
投稿者:もも

私が今でも感謝している先生が2人います。
ディアさんに言われる丁寧語の意味分かりますよ。そのお二人の先生がまさにそんな感じの言葉使いでした。このお二人はキャラ的には全く違うのですが、基本は同じだったのかなと思います。

生徒の身になって考える。1人は本当に手厳しくて泣いたこともありました。だけど愛情は感じたから大好きでした。

もう1人は生徒の訴えを根気良く聞いてくれる先生でした。最初は絶対にそうかそうかと聞いてくれ、その後で、こうしたらいいんじゃない?と助言をくれるやさしい方でした。やっぱり学生に愛情を持っていた先生でした。

私が教員になるのなら、このお二人のようになりたいです。
厳しくてもいいんです。そこに愛情があれば。学生の味方でいて下さい。

書いていたらまたこの先生たちにお会いしたくなりました。
もう数十年昔のお話でした。


No.7
<2013年03月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.3です

私たち学生は厳しいのは当たり前だと思ってます
でも言い方や表情が問題です
何故私たち学生が先生の機嫌を伺ってから話しかけないと
ダメなんだろうって感じがする学校なんです
勇気を出して質問にいっても 凄い嫌そうな顔で
今無理です!!後にしてくださいって嫌味らたらたで
一度はそんなん知らんわ!!で終わり
おはようございますって言っても笑いもしないでぎろって
こちらをみてちょっと頭を下げるもしくは無視…
指導してもらうときは 先生によっては 怒鳴るか本当に嫌味としか
捉えられないようなものの言い方

今忙しいから後にしてもらえる?って普通に言えませんか?
って聞きたくなるんですよね
私たちも普通の人間で感情がありますから!!って怒鳴り返したい
時がよくあります
うちの学校もアカハラ パワハラ満載の学校なんです
厳しくても 指導以外では笑顔でせめて普通に話してもらえたら
穏やかにいてもらえたら全然いいと思います

共感は大歓迎ですが 自分の不機嫌さは出さない 感情をきちんと
コントロールする先生になってください
怒鳴ったりただ怒ったり 嫌味っぽい言い方など
感情で言われても全く私たちには伝わらないんです


No.8
<2013年03月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も皆さんと同じ意見です。看護学校ってどこも、似たり寄ったりなんですね。

笑顔の素敵な教員になって下さい。


No.9
<2013年03月09日 受信>
件名:学生時代を思い出した
投稿者:匿名

私の学生時代は他の学生とうまくいかず実習も孤立した状態で誰にも相談できずにただただ辛かった記憶しかありませんでした。私のような学生もいると思います。そういう人たちが充実した学生生活が送れるよう支えになれる教員になってくださいね。


No.10
<2013年03月09日 受信>
件名:ももさんへ
投稿者:ディア

ありがとうございます。

学生の味方であること、愛情を持った厳しさがあること。
今、こうして考えていれば、大事なことだとわかっているのですが、いざ、毎日が忙しくなって、学生への思いがおろそかになってはいけないなと感じました。

いつもはいい人を装っていても、いざというときに、教員の本性というか、人間性が現れるのかもしれないですね。
自分自身の内面をますます磨かなくては、と思います。

いつか、将来、懐かしく思い出してもらえる教員になれたら素晴らしいなと思いました。


No.11
<2013年03月09日 受信>
件名:№3さんへ
投稿者:ディア

お返事ありがとうございます。

>怒鳴ったりただ怒ったり 嫌味っぽい言い方

「厳しさ」というか、「威嚇」ですよね。

>おはようございますって言っても笑いもしないでぎろって
>こちらをみてちょっと頭を下げるもしくは無視…

№3さんを信じないわけではないのですが、「本当にそんな学校があるの?」という気持ちが正直なところです。
確かに、今、ネットでは教員に関して、「人間としてサイテー」「死ねばいいのに」など、辛辣な言葉を見ることがあります。
ごく一部の、ごく少数の教員の問題では、と思っていましたが(そう、思いたいというか)、№3さんの学校では、人間的に問題ありの教員ばかりということなんですよね。

教員の言動に学生が大きな影響を受けている、ということがとてもわかりました。
学生が教育の顔色を見ていることも、わかってはいましたが、学生は、あくまでも『普通に』関わって欲しいだけなんですよね。

>感情で言われても全く私たちには伝わらないんです。

なるほど、これはとても大切だと思いました。

「冷静な頭脳と温かい心(Cool Head, but Warm Heart). 」と、いう言葉がありますが、まさに、このことでしょうね。
これを、4月からの目標の一つにしたい、と思いました。
ありがとうございます。

ところで、№3さん、
学校の状況改善のために、どこかへ相談はしているのでしょうか。
あまりにも、教員の対応が、よろしくないと思うのですが。


No.12
<2013年03月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

こんにちわ
No.3です
返信ありがとうございます
書きながら 私の学校の良くないところがどんどんでてきて
まとめきれず 中途半端になってしまいました
相談できるところはないんですよ…
辞める先輩たちが最後に意見として抗議することが
たまにあるらしく…先日もこの学校の教育方針はおかしい
って言ってくれたみたいです
一度大学や社会人を経験した人はおかしいと思う人が多い
みたいですが 現役生はおかしいとは思わないみたいです
挨拶なんて本当に先生そっくりになってますよ
私は年齢が違うので 本当に悪いお手本になってるなぁと
ある意味感心してしまいます(笑)
学校はかなりプライドの高い看護師ばかりの付属なんで
先生も勘違いのプライドのかたまりなんだろうと思います
違う学校の話を聞くと本当に羨ましく…
先生そんなんで誰に相談するの?って言われるみたいです
先輩には悩みがあっても先生には相談するなって言われました
看護師を育てるってより 自分たちの考えに合わない人は切る
って感じで どんどん辞めてもらうからってはっきり言ってました
書き出すと本当にありすぎて…でも反面学生同志はある意味
結束強くなるというか 情報共有しないとやっていけないので
仲間外れなんかは全くありません
そこはいい学校だと思います(笑)

私 学校変わることがあれば ディアさんの学校へ行きたいです!!
先生は本当に大変だと思います
でも 先生に出会えて良かったって慕われる先生になられる
方のような気がするので お身体に気をつけて頑張って下さい!
素敵な先生がいらっしゃるのがわかって 安心しました
ありがとうございます!!


No.13
<2013年03月10日 受信>
件名:№8さん・№9さん
投稿者:ディア

こんにちは。
ありがとうございます。

私も実習が苦手で、教員から逃げ回っていたほうです。
苦手な教員の姿が見えたら、「抗原抗体反応~~」って、いいながら、逃げていたんですよ!

まあ、「苦手」というくらいならいいのですが、「恐怖」になっては人権問題だと思います。
「いつでも相談に来ていいよ」のオーラを醸し出したいですが、なかなかそんなオーラは出ないので、まずは、口に出して「相談に来てね」と学生に伝えていこうと思います。
そして、そのうえで、信頼できる教員にならなきゃ、と考えています。


No.14
<2013年03月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

今春卒業となる看護学生です。

最初に言わせて頂きますが“看護教員”という言葉を聞くだけで虫唾が走ります。
私が通っていた学校では、どこもかしこもそうかもしれませんが、「公平性に欠ける点」、「教員としての権力を振りかざす点(実習落とすよなどの脅しを連発)」など書き出せば切りがないほど人権を無視した行為が起きていました。

また、私は社会人経験の後に看護学校へ入学したのですが、どうも医療業界しか知らない看護教員の方達は一般教養及び自分達を高尚な人種であると勘違いされている方が大多数を占めておりました。

世の中にはたくさん仕事があります。収入の源はどこから発生しているのか、また、その収入を得るために自分は何をすべきなのか、そして自分の子供がこんな教育を受けたら嫌だなということをしっかりと胸に刻まれて臨まれれば宜しいのではないでしょうか。

きついことを書いているようですが、看護師も看護教員も別に偉くありません。
職業の一つにすぎません。投稿者様の心意気は素晴らしいですが、そのコアな部分をどうか履き違えることが無きよう業務に従事して下されば幸いです。


No.15
<2013年03月11日 受信>
件名:№3さんへ(長文です、急ぎではありません)
投稿者:ディア

№3さん、こんにちは。
春休みになりましたか?
お返事をいただくのはうれしいですが、№3さんの負担にならない程度でお願いします。

今から、長い文章を書いてしまいますが、あまり気にしないでください。№3さんの書き込みから、感じたことを取り留めもなく書いています。

最初から№3さんの書き込みを読みながら、『es[エス]』という映画を思い出していました。ドイツ映画ですが、「エクスペリメント」という名前で、アメリカでもリメイクされています。

ご存知かもしれませんが、少し説明します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Es_(%E6%98%A0%E7%94%BB)から引用。

<1971年にアメリカのスタンフォード大学で実際に行われた、監獄実験を元にした・・・大学地下に設置された擬似刑務所で、囚人と看守の役を2週間演じ続ける実験>実際の実験では、大学生が実験に参加したそうです。

<擬似刑務所で20人の男を「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り2週間生活する>
<始めの日は・・・和やかな雰囲気で過ごす。しかしその後、・・・看守側と囚人側の対立は、徐々に深くなってゆく>

次第に、看主役は看守になりきり、囚人をいじめ、体罰を与えます。囚人は卑屈になり、看守にしたがうようになります。

№3さんが書いている、
>先生も勘違いのプライドのかたまり

これは、まさに、この映画と同じだと思いました。
元をただせば、特別な権限はないのに、「せんせい」「せんせい」と呼ばれているうちに、「教師」という役割を持つ自分を、何か特別な権限をもっている存在と勘違いしてしまう。

そんな勘違いを少しでも抑制する目的もあって、教師同士がお互いを「せんせい」と呼ぶのを止めよう、という動きが、地味ですがはじまっています。

実は、看護学校の教員は、かなりのストレスにさらされています。講義をお願いする外部講師とのやり取り、実習をお願いする臨地の指導者さんとのやり取り、同僚との関係、もちろん学生との関係も。

間違ったプライドと、現実のストレス。

能力のある教員や、問題解決思考ができる教員なら、このギャップをコントロールできると思うのです。しかし、目先の感情で仕事をしている教員がいるという現実を、№3さんに教えられました。

私は決して、素晴らしい教員ではないです。でも、№3さんを心から応援しています。ここで出会えたのも、何かのご縁と思っています。
この掲示板がある限り、№3さんを応援しますから。また、時間があるとき、困ったことがあった時、書いてくださいね。
私も、相談があるとき、うれしいことがあった時、書き込みますから。

(でも、個人情報を守りつつです。)


No.16
<2013年03月11日 受信>
件名:№14さんへ
投稿者:ディア

№14さん
こんにちは。ご卒業おめでとうございます。

書き込みありがとうございます。

最近は本当に社会人、大学卒の専門学校生が増えました。
現在のように、看護大学が200を超え、社会人看護専門学生が増え、ライフワークバランスが重要視されている中で、「看護に人生のすべてをささげてこそ白衣の天使」というのは、時代錯誤となるでしょう。

>医療業界しか知らない看護教員の方達は一般教養及び自分達を高尚な人種であると勘違いされている方が大多数を占めておりました。

これに対してですが、教員といわず、保健・医療業界全体が、徒弟制度で、先輩のいうことは絶対、という考えの強い世代が、いなくなるまで、現場は変わらないのではないでしょうか。

おそらく、10年ほど前までの看護教育なら、それでも大きな問題はなかったのだろうと思います。いや、現実には問題なんですが、それを問題視する人がいなかったというか。

先日、講師で関わっていた看護学校の謝恩会に参加させていただいて、その席で、とある看護部長さんのご挨拶が。「一生、結婚なんてしなくてもいい、この仕事で生きていけます。」

そんなこと言っていいんだと、びっくりすると同時に、その自信に驚きました。もうすぐ、定年の方です。

№3さんの書き込み(№12)でも、触れられていますが、高校からストレートで入学している学生は、疑問もなく教員をモデルとして取り込んでしまう可能性があります。

実は、看護部長クラスでも、素晴らしい人が、もちろん、たくさんいます。開拓者です。№14さんが、これから、素晴らしい看護者の先輩と出会うことを願っています。私は、幸い、とても素敵な先輩に恵まれ、いい刺激をいただいてきました。

№14さん、「看護師も看護教員も別に偉くありません。」とおっしゃいますが、やはり、看護の仕事は偉いです。
社会から期待されている、存在だからこそ、看護師はいっぱい勉強をしなければならないし、高い生命倫理を身につけた存在でなければならないと考えます。
そんな、素晴らしい人間を育てる手伝いをするんですから、教員も偉いです。偉い人間でなくてはならないと思います。

ただ、世代交代の波が、すぐそこまで来ていると思います。
間もなく、大卒の看護師が3割に届くといわれています。
首都圏では、修士や博士を修得していないために、看護大学に教員として就職できなかった看護学士が、看護専門学校の教員に流れ込んできています。
看護専門学校卒の、看護学校専任教員は超高齢化が進んでいます。絶滅危惧種です。

今が、一番学生にとって大変な時期かもしれないです。学生時代は、前世紀の講義を受け、臨床に行ったら大卒と共に働かなくてはならない。
そんなことを考えていると、本当に、専門学校の教員の質の向上を急がなくてはならないですね。

話しが大きくなってごめんなさい。
№14さんは、こんなこと、言いたかったのではないですよね。
本当に、ごめんなさい。また、ご意見いただけるとうれしいです。


No.17
<2013年03月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.14です。

そもそもこの掲示板に投稿者様が投稿されている理由は、教員に対するリクエストですよね??
私は看護学校に通い感じたことを述べたまでです。

「看護師も看護教員も偉くない」といった部分に反論されているようですが、この反論文によると、投稿者様は自らを偉いと語っていますよね??
このように「私は偉い」と勘違いなさっている方が教育の場に出ると、自分の描く理想とそぐわない学生に対して感情的になったり、不公平感が生じたりということが危惧されかねません。
ご自分の職業に誇りを持たれることは良いと思います。ただ、自分のことを自分で偉いと発せられるのはどうかと思いますが。。。そう思いながら日々の仕事に対するモチベーションを上げていく分には良いと思いますけどね。

また、縦社会が厳しいのは医療業界だけではありません。他の業界の方が厳しいのではないかと思います。
ここでも少し“ズレ”を指摘させて頂きますが、そもそも縦弟制度によって高尚な人種が生産されるなどと私は申し上げておりません。
理由はただ一つ、今でこそ苦情を申し立てる患者は増えつつありますが、やはり基本的に患者やその家族は医療者に対し、下からの目線で接される事が多いです。それによって自分を“偉い”と捉えてしまう傾向にあると言えます。
看護教員も然りです。投稿者様は違うのかもしれませんが、学生は単位を落とされないように教員の機嫌を取ったり、おだてたり、教員が好む計画などを立案することを考えながら実習に臨んでいます。結果として、教員は私は“偉い”と思われてしまうようですが。

確かに、看護師という職業は勉強量も多いですし、生命倫理なども必要不可欠と思います。
ですが、それが偉いということに直結するのは如何と思います。この時点で他の職業を差別し、自分の職業は特別と思われているのがひしひしと伝わってきます。
それに「看護に人生のすべてをささげてこそ白衣の天使」と思われるのなら、休みなくボランティアで看護を実践されれば良いのではないのでしょうか?
看護、看護とおっしゃいますが、生活あっての職業ですよね??
綺麗事では生活は成り立ちません。

先にも記載したように、私は投稿者様のリクエストに対し、卒業したてのフレッシュな自分の意見と想いを述べたまでです。
投稿者様の看護に対する熱い思いはわかりました。
しかし人生をある程度生きてこられたのなら全ての人から支持を得ることは不可能なことくらいはわかりますよね??
ここで私に熱く反論される持論をお持ちなのですから、そもそもこのような掲示板に頼る必要は無かったんじゃないでしょうか??
結局は人の意見に耳を傾けるというポーズもお取りできないようでは、絵に描いたような素敵な看護教員になるのは難しいでしょうね。

それに大卒看護師の話題に触れられていますが、そもそもの質問にはないですよね??
私もそのようなことに触れていません。
何をそこまで熱くなられているのかはわかりませんが、独りよがりもいいとこです。

厳しいことを書きましたが、投稿者様によって良い看護師が養成されることを願っています。


No.18
<2013年03月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No4です

馬鹿にしたように笑っていました。
考えて調べてもどうしてもわからないことがあった時、助言を求めたら、「頭が硬いだけでしょ」と一蹴されました。
その教員、私たちの先輩方からも苦情が出ていたみたいです。先輩方は、直接上の教員に訴えたようです。ですから、注意を受けているはずなのに、変わっていませんでした。
今でも大嫌いです。

そんなふうにはならないでください。


No.19
<2013年03月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

新人看護師です。

わからなかったので、次の3つについて是非教えて下さい。

・看護師は偉いんですか?

・社会は看護師にどんなことを期待しているのですか?

・看護師を育てる手伝いをすることは偉いのですか?


No.20
<2013年03月12日 受信>
件名:No14さんに同意
投稿者:学生

No2です。何度もすみません。
私も社会人経験者です。

14さんの
>それが偉いということに直結するのは如何と思います。この時点で他の職業を差別し、自分の職業は特別と思われているのがひしひしと伝わってきます。

の部分に私も同意します。
うちの学校の看護職しか職歴のない看護教員も「看護師は偉い、すごい」「他の職種は楽」と言わんばかりの偏見を持っていました。前職(事務職)を「お気楽な仕事だったのね」と馬鹿にしたような発言もありました。自分の職業を誇張するつもりはないですが、責任も重く決してお気楽な仕事では無かったです。
まだ事務職しか経験のない私が、実習で少しかじっただけの看護職でもお気楽なんてとても思えませんし、逆も然りだと思っています。
しかし、経験していないのに「他の職種は楽、自分たちのほうが偉いことをやっている」という意識が教員をはじめとした看護師たちに根付いているように感じました。教育のせいでしょうかね?そこに看護の世界の視野の狭さを感じます。

病棟でも、多職種に対する見下す態度(特に医療事務、看護助手の方々)が見受けられ、多職種を押しのけて「多職種に患者さんの何がわかるの?私たちが一番患者さんのことを大切にしているのよ!」的な態度をひしひしと感じました。
私は、看護師だけが特別じゃなく、他の職種も関わってこその医療なんだと思います。
病棟看護師を見て、自分はああはなるまいと強く感じました。

話が逸れてすみません。
後に続く看護学生たちの意識改革(そもそも偏った考えを植えつけない)の面でも、看護教員の方には視野を広く持って欲しいと感じました。
看護の素晴らしさ、情熱を伝えるのは素晴らしいことだと思います。しかし、あまりにも熱くなりすぎて見なくてはいけないことが見えなくなり視野を狭めてしまっている教員が多くいるように感じます。

以上、若輩者から失礼しました。


No.21
<2013年03月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護学生や看護学生時代に看護教員から、アカハラ、パワハラされたり、留年・退学に追い込まれた人からすると、教員の「看護師、看護教員は偉い」は反感くらいます…。教員に対する「死ねばいいのに」「サイテー」などの言葉は学生は本気です。権威は不愉快でしょう。看護師、看護教員は「偉い」なんて自分に酔ってるナルシストであってはならないです。臨床の看護師で謙虚な人は患者さんに「担当させて頂きます。宜しくお願い致します」と目線は下から、床に膝をつくくらいに接遇をしていたり「ありがとうございます」「すみません」と患者さんに何回も言い頭を下げる看護師います。偉いっていうのは『看護してあげてる』ってニュアンスが含まれてますよね…。「偉い」と言ってる看護師、看護教員の人間性疑ってしまいますね。プロ意識はいいですが天狗とは違いますよね。


No.22
<2013年03月13日 受信>
件名:看護の仕事
投稿者:ディア

№14(№17)さん
№19さん
学生(№2・№20)さん
№21さん

書き込みありがとうございます。
文字の中でしか、話し合えない歯がゆさを感じています。
自分の文章力のなさを感じ、本当は会って、話し合いたいくらいです。

でも、この掲示板に書き込んでよかったと思っています。
(はじめに書き込んでおけばよかったのですが、このサイトの管理人さんに感謝しています。ありがとうございます。)


さて、「看護教員は偉いのか」ですが、私は№16に書いたように、「『看護の仕事』は偉い」と考えています。

「偉い」には、いくつか意味があり、「人間として優れている」というのもあります。

№16で私が、「社会から期待されている、存在だからこそ」と書いたので、№19さんが、「社会は看護師にどんなことを期待しているのですか?」と質問されたのでしょうか。

私は社会が、看護師に「人間として優れている」ことを求めていると考えています。社会が看護師に求めている「優れている」というのは、確実な知識を持ち、適切な技術が提供できる看護師、守秘義務を守れる看護師、相手の気持ちを押しはかろうと努力している看護師、などです。

すでに完全に出来上がった、素晴らしい人間なんて、めったにいないと思います。私がいう、「優れている」というのは、より良いものを求める努力を続けていることです。少なくとも、看護教員のステータスが高いとは全く思っていません、実際高くないし。


私は、看護をするものは、全て「人間として優れている」ものを「目指す」必要があると考えています。

熱く語り始めてしまいましたね。

私はきっと、看護の仕事がとても好きなんだと思います。
書き込んでくださった皆さんが、看護学校で痛く傷つき、看護教員に傷つけられたことがとても悲しいです。それでも、看護の仕事をしようとしているみなさんを心から応援しています。

4月からの教員生活では、皆さんのような悲しい思いをしている学生のことを常に頭に置きながら、学生の味方になれるよう勤務します。


匿名の掲示板の中なので、あまり身ばれしたくなかったのですが、少しでも相互理解できるように、私がずっと前に作ったHPをご紹介します。

看護師や看護学生にエールを送っているページです。
もし、興味があったら、ご覧ください。
http://home.att.ne.jp/kiwi/yaoko/nurse.html
改めて読むと、またまた熱く語っています。
リアルの職種は助産師です。


No.23
<2013年03月13日 受信>
件名:№4(№18)さん
投稿者:ディア

いやなことを思い出させてしまってごめんなさい。
たしかに、私も実習の空いた時間に、学生の記録を読みながら、いろんなことを考えています。学生がどんな思いで、その教員の姿を見ているのかを、今回改めて知ることができました。

学生が不安に思わないように、また、学生に伝わる言葉で助言をしていこうと思います。
ありがとうございました。


No.24
<2013年03月13日 受信>
件名:学生さんへ(他職種を押しのけて)
投稿者:ディア

先にも、看護師は偉いかのテーマで少し書きました(たぶん№22になると思います)が、別のテーマ、「他職種を押しのけて」について書きます。
この態度は、看護職として好ましくないし、それに気が付いている学生さんの方が立派だと思います。

現在の保健医療の現場では、看護師だけで解決できる問題のほうが少ないと思います。今後、ますますその傾向は高まると思います。
その中で、看護の専門性を生かし、他職種・多職種の連携を深めることも、ますます重要になると思います。
看護教育では、この点にも十分触れているはずなんですが、どうして学生さんがいうような状況になってしまうのでしょう。はやり、教員の資質でしょうか。他人事のように言っていますが、4月からの教育生活では、この点(教員の指導の様子など)も関心を持って、周りを見ていたいと考えています。

どうぞ、学生さんは今の気持ちを持ち続けて、素敵な看護師になってくださいね。


No.25
<2013年03月14日 受信>
件名:無題
投稿者:>>19

回答ありがとうございます。

ディアさんの説明は簡潔明瞭でなく、理解しづらいです。

私が解釈したことを要約しました。

ディアさんが私に伝えたかったことと解釈がずれていたら、指摘して下さい。

看護師は偉いんですか?
・看護師は「より良いものを求める努力を続けている仕事だ」という意味

社会は看護師にどんなことを期待しているのですか?
・社会は看護師に「人間として優れていること」を求めている
・具体的には「確実な知識を持ち、適切な技術が提供できる」「守秘義務を守れる」「相手の気持ちを推し測ろうと努力している」等

看護師を育てる手伝いをすることは偉いのですか?
・看護教員は「より良いものを求める努力を続けている仕事だ」という意味



ディアさんが注意すべき点は次の3つです。

・抽象的な表現を長々と書く傾向がある

・文章は長いのに説明が不足しているため、理解しづらい

・誤解を招くような表現が目立つ


このままだと、ディアさんの授業や実習指導を受ける学生は、混乱すると思いました。


No.26
<2013年03月15日 受信>
件名:№19さんへ
投稿者:ディア

№25への返信です。

解釈、ありがとうございます。

自分が書いた№16を読み返して、自分でも伝わらないかもと、反省しきりです。
ここでのやり取りから、また自分の傾向が明確になりました。
4月からの教員生活に生かそうと思います。

>看護師は偉いんですか?
> ・看護師は「より良いものを求める努力を続けている仕事だ」という意味

これに関しては、「偉い」とは何か、という根本的な解釈から話し合わないと相互理解はできないと考えています。

私は、「看護の仕事」は偉いと答えました。
それは、他の職業と比較して、他の職業が「偉くない」という意味ではありません。
そして、看護師には、社会から求められている責務を果たす努力が必要と考えています。


>看護師を育てる手伝いをすることは偉いのですか?

高い倫理観を持つ看護師を育てるためには、教員にも十分な人間性や倫理観が求められると考えます。
その文脈で、「看護教員は、『より良いものを求める努力を続けている仕事』」と言えると思います。

しかし、他者が「よいもの」と考えているものは、人それぞれなので、教員が考える「よいもの」を押し付けることはできないと考えています。


No.27
<2013年03月15日 受信>
件名:№19さんへ(学生は、混乱する)
投稿者:ディア

連投失礼します。

講義や授業は、顔と顔、言葉と言葉のやり取りがあります。
また、誤解を招くようなことを書いてしまいますが、現場では、少なくとも、私は学生とかかわる中で、学生が混乱することは恐れていません。

学生が、困惑する、困り果てる、訳が分からなくなる、そんな状況はもちろん避けます。
しかし、関わりの中での「ずれ」こそ、教育のチャンスと言われています。
(横浜国大の藤岡寛二先生の言葉です)

看護の勉強の中で、初めから、「わかった、理解できた」ということは、多くないと思います。
「わからない、どうして」という疑問を、学生と教員と、また、指導者さんとともに考え、工夫して、より良い方向を模索する。

学生が頭にクエスチョンをいっぱい抱いて、混乱して、一つ一つ解決する。
それが、勉強だと思います。

再度書きますが、学生が、困惑する、困り果てる、訳が分からなくなる、そんな状況は好ましくありません。
学生に、質問を投げっぱなしにすることは、決してしません。


No.28
<2013年03月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.3です
ディアさん もうすぐ先生に復帰ですね
私の学校にも1人先生が入ってこられます
ディアさんみたいな先生だったらいいなぁと思ってます
私たち生徒も色々いて 先生も大変だと思いますが
お体に気をつけて頑張って下さい
私も負けずに頑張って絶対看護師になります
機会があれば いつか学校の話聞きたいです


No.29
<2013年03月31日 受信>
件名:№3さんへ
投稿者:ディア

こんにちは。

私のこと、気にかけてくださって、ありがとうございます。
№3さんも、しっかり目標に向けて、くじけずがんばってください。
新しい先生が、新しい風を吹かせてくれるといいですね。

私も講義、実習が始まるので、どんなふうに学生とかかわろうかと、今からわくわくしています。

母性看護学で気になったことがあったら聞いてくださいね。
できる範囲で、アドバイスさせてもらいたいです。
でも、個人情報には気を付けて。

看護の世界はとても狭いので、いつかどこかでリアルに会えるかも?
お互い、楽しみにして、毎日がんばりましょう。


No.30
<2013年03月31日 受信>
件名:横から入ってごめんなさい。
投稿者:匿名。

皆さんのやり取りを見て、個人的に感じたことを書きます。

看護師が偉いとか、看護師を育てることが偉いとか…そういうことではないと私は思います。
自分の仕事に誇りと責任を持って、一生懸命に働いている人は皆さん偉いです。
職種によって、この仕事は偉い、この仕事は偉くない…ということにはならないでしょう?

看護師の中には偉い人もいれば、そうではない人もいるかもしれません。

横槍、すみません。


No.31
<2013年04月01日 受信>
件名:ビックリさんより
投稿者:匿名

この掲示板に投稿している、さやさんの通う学校の先生の様には成らないで欲しいと思います。看護学校の先生も人間なんだから感情的になる事もある。と言っている看護教員もいますが、それは間違っていると思います。看護教員は人格者であるべきだと思います。人の命を預かる看護師を育て上げる看護のスペシャリストです。自分の感情うんぬんなんてナンセンス。先生は先生らしくあって欲しいと思います。ある実習生の話しをさせて下さい。その学生は実習日に寝坊をしてしまい、その実習を諦めてしまいました。直ぐに学校に電話を入れたのですが、教員の、直ぐに実習にいきなさい、と言う熱のこもった言葉に希望がわき、実習病院が近かった事もあり5分程の遅刻て実習を受ける事ができました。その日の実習病院の担当の教員は学生が来るのを実習病院の玄関を出て待っていてくれ、荷物を起き病棟まで一緒にモウダッシュをし、しょうもない学生の為に病棟で遅れた事を謝り何度も何度も頭を下げ…。実習も無事終わり、学校に戻り、朝、連絡した教員に、もっとどんな事があっても実習をやるんだと言う熱意がほしかったと言葉をかけられた時に、自分には卒業を待っていてくれる家族や職場の人がいたんだと目が覚め胸が熱くなったそうです。目を覚まさせてくれた先生、自分の為に一生懸命頭を下げ謝ってくれた先生に心から感謝をしており、一生忘れないと話していました。どんな生徒も見捨てずに指導をしてくれる教員のいる看護学校を卒業したことを誇りに思うと話していました。よって、結論は、感情にまかせ生徒を指導する様な教員にだけは成らないで下さい。


No.32
<2013年04月02日 受信>
件名:№30さんへ
投稿者:ディア

こんにちは。

「個人的に」とあるので、もしかしたらレスは不要なのかなと思いつつ、意見を下さって、ありがとうございます。

ひとまず、ご挨拶のみで。


No.33
<2013年04月02日 受信>
件名:№31さんへ
投稿者:ディア

こんにちは。

>この掲示板に投稿している、さやさん

さやさん、というのは、№3さんの間違いでしょうか?
掲示板で「さや」さんを検索してみましたが、該当なしでした。

№3さんの学校は、かなり学生が厳しい様子ですね。

>先生も人間なんだから感情的になる事もある。

確かに、教員が、自分の至らないところを、「人間だから」と言い訳してはいけないと思います。
「気持ちのいい感情」は持ちたいと思いますが、「気分で学生を叱る」とか、「学生をストレスのはけ口にする」とかは、絶対にならないようにします。

学生を玄関で待っていた教員のエピソード、素敵ですね。
教員のかかわりが、学生にどれほど大きな影響を及ぼすのか、改めて感じました。

ありがとうございます。


No.34
<2013年04月02日 受信>
件名:ごめんなさい、さやさん、ありました。
投稿者:ディア

さやさん、の投稿、見つけました。

先ほどは見逃していたんです。
今から、じっくり読んできます。

 
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