恥ずかしながら触診して脈をとるのが下手なんです。
場所も確認し、やっとも思いで見つけた脈も触れながら時計を見て数えているうちに、あれっ消えた?となり何度も測り直しをしてしまいます。
しっかり押さえてもこうなるんです。
押さえる力が強すぎて、血管を塞いでしまっっているのかと思い、優しく触れると今度は見つけられない・・。
やはり指の感度が悪いのでしょうか。感度を磨くには、ひたすら繰り返し行うしかないのですよね。
こんな私にアドバイスをくれませんか。
私と同じような方いませんか。
できない自分が情けないです。よろしくお願いします。
かくかくさんと同じで、私も脈拍測定が苦手でした。まず患者さんでなく、自分の手で練習しました。どれ位の力で測定したらいいのか?試してました。あとは家族に協力してもらいましたよ。数をこなせば、コツをつかめますよ。何のアドバイスにもなってませんね。スミマセン。
血管って、弾力があります。
動脈は大抵深いところを走ってますが、皮膚表面を走る部分で脈をはかりますよね。
そこに指三本を血管に添わせて、脈を取りますよね。
実際、指五本分くらい?触れます。
解剖学的に、動脈の走行を考え、拍動だけでなく、血管の弾力を感じてみては?
弾力ある血管、拍動あれば動脈、拍動なければ静脈。
橈骨動脈以外にも皮膚表面を走っていて、触れるところありますよね。
頚動脈、腋窩、鼠径、膝下、足背動脈、、、。
調べて、探してみてください。
指先だけの感覚のみに頼るのではなく!!
そうしているうち、きっと、指先の感覚も敏感になっていくと思います。
やっぱりまずは自分の脈で慣れることです。数まで数えなくても、テレビを観ながらだって電車の中でだって触れていることくらいはできます。
脈が消えた?っていうときは、本当に不整脈で脈が飛んでいることもありますし、もともと(病態により)微弱な触れ方しかしなくて、誰がやってもとりにくい場合もあります。単に自分の手技の問題だと思い込んでいいのか、他の情報とも組み合わせてよくアセスメントもしてくださいね。
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