私は5年過程の看護学校に通う現在看護学生4年の者です。
私は昔からのんびりとした性格でクラスでもいつも、遅れをとっています。
患者さんとのコミュニケーションも楽しいし、おむつ交換などの技術ももう苦ではなくなりました
しかし1日1日、実習が終わってからの自己学習や記録がいつもギリギリで余裕がありません。
同じグループの人やペアの人はいつも先に進んでいて関連図を作成するときにはペアの人が作った関連図をうつさせてもらったり、先生やグループ内で患者さんの説明をするときは結局自分は記録ばかりで余裕がなく、いつも任せしまいます。
この前は記録を確かめる余裕もなく先生に説明するとき、ペアの人との記録内容が違っていて、自分の記録内容が不十分で足
「なんでペアでやっているのに情報交換できないんですか?看護師はグループで話し合うことが多いんですよ。たった二人なのにどうしてできないんですか?」と先生に言われました。まったくその通りだと思います。現役の看護師は患者さんと2時間くらい接して、頭の中で関連図を作成して1時間くらいでプランまで作成するんですよね、しかも複数の患者さんを。今でさえ精一杯なのにこのままだと将来仕事したとき、余裕がないまま、過ごし、なにか大変な事故をしてしまうんじゃないかと心配です。来年は1人です。自分は看護師に向いていないのではないかと思いはじめてます。
あと関連図がなかなかできないのも悩みの1つです。
長々と書いてすみません。アドバイスお願いします。
確かに、現場に出てしまうと、頭の中でSOAPを立ててやっていかなければいけないみたいです(彼が看護師で、私は看護学生です)。書類に起こす場合とおこさない場合はあるようです、病院によってやり方は違うみたいですが。。
ただ、学生のうちのように、理論と根拠づけて長々とということはないらしいので、記録で困るのは今だけ!と割り切るのもいいかもしれないですね!
でも、日常から、「なんで」「なんで」と、原因を探っていくのはいいことかもしれません。特に関連図を書くのに役立つ考え方だと思っているんですが。
「こう(病気に)なったのはなんでだろう」「食生活が悪かったから」「食生活が悪くなったのは勤務形態が毎日違うから」「塩分が多い」「塩分が多いとどうなるか?」「こういう機序で高血圧になってしまう」と、原因原因を探していく、追求していくと、病気へのつながりは確実に存在するもので。(先天性などない病気ももちろんあります)
関連図をかけ、といわれるのは、「なぜ?なぜ?」を探っていくためのきっかけにすぎないのかもしれませんね。つながりがわかると、病気、人、そういうものも面白くなってきますよ!
ただ、情報共有は看護師になるにあたってとても大切だと思います。患者さんに何度も同じ内容を確認する、なんておかしな話で、チームで一つのカルテに情報を書きあって、患者さんへの理解を深め、その人にとって何が必要かを考えていく作業だと思うので…。
だから先生方は、学生のうちから情報共有になれておきなさい!というのだと思います☆
あとは、職場は慣れ!だそうです。自然と慣れて、必要な行動がわかっていくことになるということらしく、わからなければ報告連絡相談ですよね。きっとどんな仕事でも、向き不向きはあると思いますが、看護師に関しては、記録が遅いから向いていない、ということはないと思いますよ!!
むしろ、患者さんはどう思うだろうか、とか、どうしたら生活しやすいかとか、退院後のことまで考えられる看護師になれたら素晴らしいことですよね。
そういう、思いやりの部分が看護師には大事なんじゃないかなぁと、私は思っているのですが…。
なってからのことは、なってから考えましょう??
今は、看護師として一人前になるために、なんでも勉強させてもらっている!と、関連図が書けないと悩むより、「なんでかけないか」「自分がのんびり屋だから?」「のんびり屋な自分で、具体的にどうしたら効率的に記録ができるか」と、これも「なんで、なんで?」と考えていくと、自分が見つめなおせるかもしれませんよー!
やるだけやってもわからなければ聞いてもいいし、要はその考える努力をしているかしていないか、かもしれないですよね。
一緒に頑張っていきましょう!!!
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