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インスリン

<2012年08月08日 受信>
件名:インスリン
投稿者:ゆうた

インスリンに作用に、グリコーゲン・脂肪・蛋白質合成があるのですが、
これは合成をすることでエネルギーを使って血糖を下げるってことですか?

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No.1
<2012年08月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

この程度の内容でしたら、本を数冊読んでいくと理解できると思いますよ。
ご自分で理解できるまで、色々な本を読んで理解力を高めてください


No.2
<2012年09月02日 受信>
件名:なんとなく、こんな感じ?(;-_-)
投稿者:コレラワクチン

私も薬理学や生化学は専門ではないので 詳細は下記URLや専門書
を参照して頂きたいのですが・・・

正確かどうか自信はありませんが、簡単にいうと

消化器から吸収された糖分(グルコース)の血中濃度が上昇したのを
引き金として、インスリンが分泌されます。
 
すると・・・

? インスリンが細胞膜の受容体(カギ穴)と結合して、血液中の糖分
  (グルコース)が細胞内に積極的に取り込まれるようになる。
? 肝臓や筋肉で、血液中のグルコースを原料にしてグリコーゲンを
  合成する働きが促進される。
? 肝臓でグルコースを合成する作用が抑制され、その結果 血中に
  放出されるグルコースの量がグッと減少する。
? 肝臓で、解糖系(グルコースを分解してエネルギーを生産する
  サイクル)の働きが促進される。

これらの?〜?の作用が血流を介して全身に拡散したインスリンに
よって、ほぼ同時進行的に 全身で並行しておこります。

そのため、血中に供給されるグルコースの総量は減少し、
その一方で、全身の細胞や筋肉、肝臓などで消費されるグルコース
の総量は多くなりますよね。

その結果として、血糖値が低下していくわけです。

例えるならば、入ってくる給料は減っていくのに、出ていく出費が
多くなる・・・ そうすると、財布の中の金額は減っていきますよね。
そんな感じでイメージしてみると どうでしょうか。


・・・したがって、ご質問にあるように
『合成をすることで』 『エネルギーを使って』 血糖を下げているのか?

というのは、答えとしては 微妙〜なんですよね。 
スパン!ときれいに正解していないというか・・・ 
もう雰囲気でわかるでしょ、 答えとしては微妙〜なんですよ。

まぁ、人体なんていうのは全部つながっていて、お互いに影響
しあっていますから、「全く不正解!」とは言い切れないんですけど、
しかし 「グリコーゲン・脂肪・蛋白質を合成する」 ことだけで血糖値
を低下させているわけではありませんからね。

主たる要因としては、上記?〜?の作用がほぼ同時進行的に
全身で並行して起こることによる、と考えたほうが自然なのでは
ないかな、とおもいますが・・・、 どうでしょうか。


せっかくwebにアクセス出来るのですから、まずはご自分で
いくつかの検索サイトで納得いくまで調べてみてはいかがでしょう。


参考URL
「ウィキペディア」 インスリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3

 
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