看護学生お悩み相談掲示板

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すごくがんばりたい…だけど自分が壊れそうで

<2012年07月15日 受信>
件名:すごくがんばりたい…だけど自分が壊れそうで
投稿者:はる

看護大学に通う者です。現在3回生です。
今すごく混乱していてうまく言葉にできないのですが、
もしよろしかったら私の話を聞いてください…
率直に言うと、看護師になるべきか迷っています。
前から「私は向いてないなあ」と思いながらも、将来のためと
どこかで自分が自分を励まして頑張れている自分がいました。
実習で辛いことや、自分自身に不甲斐なさを感じても、
「みんなも同じように辛いんだ。自分だけ特別じゃない」と思って
なんとかやりきることができました。
しかし今回長期の実習が始まって2日目で、
「看護じゃないとダメなの?」と自問自答している自分が支配し、一生懸命治療を受けている患者さんや、指導してくれようとしている看護師さん、支えてくれようとしている学校の先生の話が
上の空の状態になってしまい、なかなか聞けなかったり。
患者さんを知るために見る電子カルテの内容や、調べなければいけないこともせずに
眠りこけてしまったり、情けないことばかりをしました。
そんな自分に不甲斐なさを感じ、今の自分のふらふらした気持ちのままで看護学生として
臨床の場に立つべきではないと思い、先生ともよく相談した結果、私は実習を中止しました。
中止してからは、どこか心がすっきりしたのですが、時間が経つにつれてまた心が不安でいっぱいになりました。一番信頼している母や友達に相談し、いかに自分が周りに迷惑をかけているか、将来社会では通用しないこと・あり得ないことをしているんだなということを痛感させられました。
看護から距離をとってみても、やはり魅力は失ったままで…どうして急にこんな状態になってしまったのか、自分が分からなくなってしまって何だかとても怖いです。
周りの人は、「資格だけはとっときな」「卒業だけはしときな」と言ってくれます。それがどれだけ大切なことか、将来の自分のためになるかは私自身十分分かっています。
でも今はその言葉が辛くてたまりません。みんなが同じように感じていることなんだから…と自分に言い聞かせるたびに涙が止まらなくなります。
今は休み、ゆっくり考える時間をいただいていますが、時間は止まってはくれません。いつかは決断をしなければいけません。でも今の自分のままじゃだらだらと過ごしてしまいそうで、ダメになってしまいそうで怖くてたまりません。
看護学生として、一人の人間として甘えた行動や考えばかりで
とても自分が情けないのは百も承知ですが、
私自身一日でも早く自分らしさを取り戻せるような状態に戻り、
自分らしく生きていける決断をしたいと思っています。
長々と読んでくださった方、本当にありがとうございます。
私はなにから始めるべきでしょうか?
何か助言をいただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。

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No.1
<2012年07月16日 受信>
件名:お気持ち察します。
投稿者:かーとこばーん

答えになりませんが、私も同じこと考えて今も悩んでいます。
私自身は、領域実習で初めから躓いてしまい、結果落ちてしまいました。

領域実習では、メンバー間との間でのトラブル、担当教官からも目を付けられ、自分も上手く立ち回れず、今は実習を離れ休学しています。

向いていないのでは??と私も日々自問自答しています。

けど、いろんな周りの人達の支えや協力のおかげで、ここまで来れた事実もあったし、簡単に辞めようとは思いません。

せめて自分らしさ取り戻したいです。それから足りない部分克服したいです。

できないでしょうか??どうかできるようになりたい…と祈る日々です。


私が考えていることは、

・まず、できるところから勉強はやっていくこと。調子が出てきたら、人一倍努力する。

・バイトやイベントや資格取得を通じて技術を身に着け直す。

・精神的な面では、いろんな本やサイト、身近な人に相談する。

そんな感じでしょうか…

あと、精神的にしんどかったら、やる気が長時間起きない場合は、精神科とか受診も視野に入れてもいいと思います。


あまり思いつめて自分見失わないでくださいね。


お互いもやもやが晴れることを祈ります。


No.2
<2012年07月16日 受信>
件名:看護学生は悩むのが普通です
投稿者:匿名

社会人出身の看護専門学校生です。貴女は潔く?実習を中止したようですが、私なら、最後迄いってそれでも落とされて・・あっちゃー!とか言ってるタイプな気がします。

まず向いてるか向いてないか、それは、実際仕事をしてみないとわからないと思います。学校で非常に如才なく教科と実習をこなしても、実際就職したら、2年ともたない人がうようよいます。経済的に問題を抱えておらず、退路の向こうに選択肢がある人とない人では、気構えもまたちがいます。ちなみに退路を選んだ人を「逃げた!」とかいう表現をする人がいますが、それは当然お門違いです。それは複数の選択肢がある恵まれた立場にあって幸せだったというべきです。別に看護師だけが職業ではありません。

貴女の場合、他の学生が、やけに元気はつらつにみえているのではないでしょうか?でもそれは表面だけの見せかけです。実習ともなれば、実は皆、ものすご〜く疲れており、心の中では、もう限界!と思っているのですが、そういってしまうと、ぼきっと自分が折れそうなので、教室内で妙に笑顔だったりするだけです。

看護師養成過程というのは、ちょっとこれって軍隊かい?と思うほど超人的なスケジュールで構成されています。だから学生は常に疲れています。普段疲れているうえに、実習では初めてのことばかりなので、更に精神的な余裕がなくなります。妙に自分を見つめ直すとか言うへんてこな方向にいくのもそのせいです。別に見つめ直しても、何もなかったでしょ。

実習中に眠りこけたというのは、やらなくてはならない事が今ひとつわからず、指導教官の指導や、指導ナースの指導も今ひとつピンと来ない上に、とんでもなく疲れていたからという理由にすぎません。そもそも実習前に、事前学習やら技術練習で、もうお疲れ度限界状態だったのではないでしょうか?
長くなりましたが、向いているか向いてないかは学生時代、しかも低学年の間に、そうそう簡単にわかることではありません。

貴女に必要なことは、自分を考え直すとかいう高尚なことではなく、まず疲れをとり、健全な思考ができる心身状態に戻す事だと思います。外部に相談するのは、あまり得策ではありません。なぜならそういう人達は、看護師養成過程が超過酷にできている現実を知らないので、普通の大学の勉強のイメージがあり、あたりさわりのない助言しかしません。

できればクラスメートのなかで、相談できる人格の優れた友人を見つけるとよいでしょう。よろよろしながら、寄り道しながらも卒業し、実際就職にあたっては自分はやはり、のんびり屋だと思うなら、急性期ではない病院や施設を選ぶなど、知恵も浮かぶでしょう。

今、貴女がすべきことは、まず自分を休ませること。体を動かしたり、映画を見たり、看護と全然関係ないことをしてみるのもよいでしょう。息は吸うばかりでは苦しいでしょ。たまには思いっきり吐きだし、ちがった場所でちがった空気を吸ってみるといいですよ。


No.3
<2012年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

上の空、眠りこける…ちょっと気になるキーワードです。
ナルコレプシーを検索してみて当てはまる項目がもしあれば、一度病院で見てもらっては?もしくは当てはまらなくても、一度心療内科などでこの文章のようなことを相談してみるのもいいと思いますよ。


No.4
<2012年07月16日 受信>
件名:長文でごめんなさい。
投稿者:匿名

はるさんの文章を読ませていただいて、
とても真摯な気持ちで実習に臨んでこられた人なんだなと思いました。
でも 思うように出来ないときもあり、焦りと不安がつのってしまって 今はお休みされているんですね。

---------
実は、私も自分自身が看護師に向いていないんじゃないか、と 思ってきました。
「きっとこんなことを考えているのは私だけだろう」とも。
周りの同級生も、もちろん看護師さんたちも みんな すごく自信がありそうに見えましたし、自分が一番できないと思って すごく辛かった時期もありました。

でも ある時 担任の先生にそう話してみたら
「私も自分の事をそう思っていたわ」と言われました。
とてもびっくりしました。
なぜなら、私の目から見てその先生は、
実地の技術もうまく、授業のときもお話が上手で(勉強家でもありました)、生徒に頼られている、完璧な看護師の「鑑」のような人だと思っていたからです。

でも 先生いわく、学生時代は不器用で
技術練習のときに、指導教官から「あなたは何てヘタなの」と言われて泣いてしまうような学生だったらしいのです。実習先でも 患者さんに怒鳴られて泣きながらナースステーションに帰ってきたこともあったわ、と言っておられました。

奨学金を受けていたので 卒業後、病院に就職して ナースとして頑張ってみたものの、
友達には「私には看護師は合わない、奨学金の年数はたらいたら辞める」とずっと話していたそうで
実際に数年後には退職して 別の職種に再就職されて しばらくOLとして働いていらっしゃったそうです。

でも、たまたまその現場のスタッフとしてある分野の医療に関わるようになった時があって、
違う視点から 看護師という仕事(あるいは学問)を見るチャンスが出来て、
「看護だったらこういうことも出来るんじゃないか」と可能性を発見することができたので、改めて 勉強してみようという気になったとのことでした。
「だから、私は看護の"出戻り"なのよ」と 先生は笑いながら話されていました。

私自身はこの話を聞いてびっくりするとともに、勇気をもらいました。
こんなに完璧に見える先生でも、学生時代は悩みもあり辛く感じていて、一度は看護から離れたりしたこともあったのか…と。

でも、(うまく言えないのですが) はるさんに「だから 看護の勉強を頑張って続けなさい」と言いたいわけではありません。

重要なのは、「はるさんが 看護師に向いているかどうか」ではなく 「今 看護師になりたいかどうか」という点だと思うのです。
将来 後悔してしまうかどうか、困るかどうか、ではなく
純粋に現時点での はるさんの気持ちを考えてみることが大切なのではないでしょうか。
(将来にどんなことがあるか、どんな幸せがあるか、逆にどんな大変なことがあるか、予想できる人はいませんから)

ただ気になるのは、今のはるさんは うつ状態になっているのかな…、という点です。
うつ状態の時は なかなか冷静に自分の気持ちを客観視することができなくなります(これは はるさんだけではなく、どんな人でもそうです)
だから重要な問題をうつになっている患者さんが決めようとしているときは、できれば休養をとって、時間を置いてくださいというのがセオリーなのですが、
はるさんは 何か理由があって、ゆっくり判断する時間を取れないでいるのでしょうか。

もしご家庭の事情などが問題なく、はるさん自身が焦りの気持ちから 判断を急いでいるだけなのだとしたら、
気持ちが落ち着くのを一週間でも二週間でも待って、それから決めても遅くないと思いますよ。


あともう一つ、はるさんは 実習でなかなかうまくいかなかった自分を責めていらっしゃるようですが、
私は文章を読んで、一生懸命 どうにかしようと頑張ってきた、努力されてきたんだな、と 素直に思いました。
そんなに苦しかったのに、頑張ってきた はるさんを尊敬します。

でも ネットを介した他人の私よりも、はるさん自身が自分のことを もっと褒めてあげるのが一番いいと思います。
「私って こんな悪くないところもあるよね」と思ってあげてくださいね。

 
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