長文になりますが、この場をお借りして相談させて下さい。
実習の時からゆっくり患者さんに関わる慢性期看護が好きでした。
急性期は技術についていくのに精一杯で、正直患者さんのことはよく覚えていないくらいです。できれば一生慢性期看護に携わっていけたらなぁと思い、就職先も療養型病院を中心に探しています。
しかし、友人や教授の意見では、
「新卒で慢性期に行くと技術が何も身につかない」とか、
「10年先に大きな違いが出て仕事の幅が減る」とか、
「使えない看護師になりたいのか」とか、マイナス面ばかり指摘されます。
それに加えて、母親が看護師をしているのですが、
「新卒で慢性期なんてせっかくの資格を無駄にする」とまで言われ、あまりの反対意見の多さに閉口している状態です。
「新卒で慢性期」というのは、そんなにも非難されるような選択なのでしょうか。
私としては、急性期に行きたいという希望はほとんどありません。
ひとの意見に左右されたくはないのですが、あまりにも悪い言われ方をするので不安が大きくなってきました。そこで、上記のような反対意見についての真偽をお聞かせ願いたいです。よろしくお願い致します。
うーん。難しいですね。
最先端の医療を提供する有名大病院で急性期を経験しなければ勉強にならない、と思う人もいるでしょうし、個人のクリニックで最低限の技術でも勉強になるわと思う人もいるでしょう。両者の技術や知識に大きな差があるのは事実です。
療養病棟での経験を、自分の勉強としてどう捉えるかは、自分次第だと思います。
療養病棟でできる医療技術は主に注射、採血、点滴、胃ろうの管理、吸引、ストマ管理、尿道留置カテや導尿処置、浣腸、摘便、褥創処置…等々といったところでしょうか。
ただ、私が思うのは、「これらの技術が身に付けばいいだけではない」ということを反対派の人は言いたいんだと思います。
多くの疾患の始まりは急性期です。始まりからその回復過程を知らずして、結果(?)だけ看れるのか、という感じでしょうか。
実体験にかなうものは無いですが、本や研修から積極的に勉強しますというならそれはそれで、そういう道も一つの生き方だと思います。
療養病棟に行ってみて、「やっぱり急性期のことを知らないといけない」って感じればそのときまた考えればいいでしょう。
結局は自分の信念を信じて。あなたが決めたことを「ああ、それで良かったんだ」って周りに思ってもらえるような看護師になれば、それが一番良しかなって思います。
働く病院にもよるのではないでしょうか?
慢性期病棟でずっと働いてますけど呼吸器はありますし点滴もありますよ。
急性期でも科によって学べる技術は違うと思いますよ。
ずっと疑問に思っているのですが「急性期だから勉強できる」とは何が基準なんでしょうか?
私には全く分かりません。看護師としての目標があって目標達成するために必要な事が学べる環境であれば十分な気がします。
はじめまして。
私は新卒ではないですが、資格を取って9年ぶりに病棟をやろうと
思って就職活動してます。実際准看護師として働いたのは2ヵ月程なので、
新卒さん異常にレベルが低いと思ってます。
そんな私ですが、採血、点滴がまず出来るようになりたいと思い、
高齢者関係の仕事もしてたため療養型へ行こうと思ってます。
新卒だろうが、既卒だろうが、初めは好きなところへ行ってみたらいいと思います。
療養だって学べることはあるはずです!!
数年働いてもっと色々学びたいと思ったら科を変えたらいいと思います。
私も一から学つもりで療養型へ行こうと思ってます♪
一緒に頑張りましょうね!!
プラス寄り(?)のご意見が頂けて心強くなりました。
やはり、この仕事が好きだなぁと思える環境で勉強していきたいと思います。
自分に正直に頑張ります。ご意見ありがとうございました。
否定派は、否定派の意見として受け取っていいと思います。
看護師=急性期でバリバリする。考え方が、あまりに固執してます。
総合的に看れる看護師になるのが、理想かもしれませんが、
慢性期にいたって、勉強はできますもんね。看護師の活躍の場は広い!とゆう
事をみせつけてやってください!
急性期看護師は、慢性期、退院後に弱い。精神疾患をひとくくりにする、弱い看護師は
たくさんいます。
今はどの場がいい看護師だなんて言えない時代ですよ。それでなくても、かん看護師不足なんですから。主さんのような、看護が好きだと言える看護師は、素晴らしいと
おもいます
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