ジョンズ・ホプキンス大学医学部の研究によって、レントゲン検査で医療被曝を経験した女性は、レントゲン未経験者の同年齢の女性に比べると、ダウン症児が生まれる確率が7倍も高いことが明らかになっている。この報告の正確さは、他の研究によっても裏付けられているという。
看護師は若い頃から(学生時代も含めて)最低年1回のレントゲン検査を義務付けられているのでリスクは極めて高いと思いますが、そういう覚悟はされていますか?
看護師に限らず、日本で就業中の人の多くは、
毎年健康診断を受ける際に胸部レントゲン検査を受けていると思います。
というか、日本の成人女性でレントゲン未経験者なんて
いないのではないでしょうか…。
以前、日本は他の国に比べて胸部レントゲン検査の回数が多いと
耳にしたことがありますが、その情報が正確なものかどうかはわかりません。
それに日本が他の国に比べてダウン症児が生まれる確率が特別高いという話も聞きません。
看護師でも、検査室や手術室で放射線照射の場面に立ち会う機会の多い人なら
多少はそういうリスクが高まるとは思いますが、
それでも直接被曝するわけではなくプロテクターを着たり、
ドアの向こうなど遮蔽された空間に避難したりしていると思いますし…。
そういう環境で働く人は、毎年被曝量をチェックして、
健康診断も追加になりますし…。
毎年の健康診断でのレントゲン検査程度なら、気にし過ぎる必要はないと思いますが、いかがでしょう?
私は手術室で働いていますので、放射線を出す医療機器に触れる機会も多いですが、整形外科Dr.や放射線技師の女性の方の方がずっとリスキーだと思っています。
ふつうのレントゲン被ばくは、少ないと教わってきました。
妊娠中に、造影検査の被ばくをしていたようですが、元気な子供に
恵まれました。知ってる限りで、託児所にいるお子さんには、あんまり体の弱い子は
見かけません。
それより、男性が被ばくをしたら、女の子しか授からないように思います。
気のせいではない気がします。。。
看護師にとって危険なのは医療被曝だけではありません。
針刺しすれば肝炎やHIVになるかもしれないし
患者と接触してMRSAの保菌者になるかもしれないし
患者と同じ空気を吸って結核になるかもしれないし
患者のおむつ交換をしてノロウィルスに感染するかもしれないし
患者が暴れて殴られたり噛みつかれるかもしれないし
患者の爪切りを失敗して爪をはがされたと訴えられるかもしれないし
最後のふたつは蛇足ですが・・・いろんな覚悟が必要です。
でも知る限り職場でダウン症の子供がいる人というのは1例しか聞いたことがありませんねえ。
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