私はいま、大学で助産過程を選択している者です。
実習へ行く前に実技試験が何度かあるのですが、
合格しなければ行かせないと言われています。
勿論当たり前のことだとは思ったのですが、あまりにも何度も釘をさされて、
最近ではノイローゼ気味になってしまい、試験の練習にも身が入りません。
ひとりで考えていると、
「なぜ助産の選抜試験を受けたのか」←正直、ほとんど貧乏根性でした
「そもそも看護職に就きたいと思ったことがない」←生活のため選んだ道でした
などと思いつめてしまい、いっそ何もかもやめてしまいたくなります。
しかし、助産選択を途中で自ら投げ出すことはしたくありません。
私がよこしまな理由で受けた助産選抜では、心から助産師になりたいと思っていた友人が何人も残れませんでした。
私が受験しなければ、熱意のある友人が選抜に残れていたという事実を考えると、何が何でも最後までこなしたいと思っています。
私はこれから、助産師になりたい理由を見つけたいです。
そこで、みなさんが助産師になりたいと思ったきっかけを教えてください。
助産師の方も、助産学生さんも、助産学生を目指す方でも構いません。
私は自信を持って、
「こんな助産師になりたいんだ」
「ここがなりたいと思ったポイントなんだ」
と言えるようになりたいです。
たくさんのコメント、厳しい意見など、お待ちしています。
あなたがとても羨ましいです。
今は志が弱くても、助産師への一歩を踏み出せているのですから・・・。
私は産婦人科で働きながら看護学校へ通っています。
職場の助産師さん達に憧れ卒業後は助産師学校へ進学したいという想いがありますが、現実はかなり高い倍率の学校に入れる自信がありません・・・。
私が助産師になりたい理由は、専門知識を持つ事で、不安で一杯の妊婦さん達に安心を与えながら出産する手助けをしたいからです。
同じ女性として人生の一大イベントとも言える出産のお手伝いが出来るなんてステキじゃないですか?
是非、助産師さんになって下さい。
皆さん、とても楽しそうに仕事をしておられます。
本当に充実しているんだと思います。
助産師に限りませんが、こういう仕事を選ぶ場合、初めからなりたいという思いを持って進み始める人と、何となくで進んでしまう人がいるといます。
私も何となくというか、同じように貧乏根性だったように思います。
こういう場合、学生のうちに自信を持ってなりたい理由を見つけるってなかなか難しいんじゃないですかね。
学生のうちは毎日をこなすので精一杯だし、自分の判断で動くことなんてまずできないし。
私は助産師になるまで・・・いや、なってからもしばらくはなんでやってるのかわからなかったし、この仕事が嫌いになりそうなこともありました。
でもある程度自分の判断で動けるようになってから、少しずつ嫌ではなくなってきて、今ではたぶんこれからもずっとやってるんだろうなって思っています。
まあ今だに熱い思いとかはないけど、奥が深いなあとは思う。
妊娠・出産・育児という過程に、本当にいろんな側面からいろんな形で、自分次第でどんな風にも関わることができるって、おもしろいなあと。
別に熱い思いがなくたって、少しでもおもしろいと思えたら続けることができます。
そして面白いと思えるのはやはり一人前の助産師になってからだと思います。
なのでそんなに理由を見つけることに焦らなくていいんじゃないかなぁ。
なる理由とか思いなんて後からついてきてもいいものだと思います。
おっしゃってるように、今はなりたくてもなれなかった人のためにとにかく資格だけはとるって気持ちで前に進めばいいのではないでしょうか。
私も学生時代は毎日毎日辞めたいと思ってたけど、あのとき頑張って良かったと今は心から思っています。
今がんばれば、そのずっと先に今の自分を褒めている自分がいると思いますよ。
たかなおさん、コメントありがとうございます。
しっかり読ませていただきました。
たかなおさんのような方々にとっては、私のした質問はとても不愉快だったのではないかと思いますが、
こんなに丁寧なコメントを返して頂けて、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
たかなおさんにコメントを頂いて、現場の助産師さんについてもう一度考えてみました。
おっしゃる通り、みなさんとても生き生きとされていて、自分のしたいことをよくわかってらっしゃる方が多いように感じます。
いまはまだ、自信を持って「こうだからなりたい!」と主張することはできませんが、
少しずつですが、やる気が湧いてきました。
資格取得に向けて精一杯頑張っていこうと思います。
まずは技術試験に向けて、弱音を吐きながらも日々努力していきたいと思います。
コメント本当にありがとうございました。
頂いたお言葉は、大切にしていきたいと思います。
匿名さん、コメントをありがとうございます。
目から鱗が落ちるようなコメントでした。
このように言ってくださった方は初めてだったかもしれません。
私のことを理解してもらえたときのような、大きな安心感さえ感じました。
「今がんばれば、そのずっと先に今の自分を褒めている自分がいると思いますよ。」
この言葉は偶然にも、私が悩んだときにいつも最後に辿り着くものでした。
それを他の方から頂いて、普段の私についても、間違ったことをしていたわけじゃないんだと改めて思うことができました。
匿名さん、コメントをありがとうございました。
未来の自分が褒めてくれるように、毎日を大切にしていこうと思います。
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