3年過程,2年生の学生です。1年の後半から看護過程をしています。2年生になって実習も本格的になりますが・・・・看護過程がさっぱりできません。アセスメントがわからないのでそれから先が進みません。助けてください。それと,記録物やレポートの多さにへこみそうです。実習でもっと学習を深めたいところや,技術で工夫したいことがあるのに,記録に追われて特に情報収集やアセスメント・・・・看護って実践が大切・・・ですよね・・・。
看護過程の展開は看護を計画的に行うための公式です。わからないという前に学校での先生または指導教官に相談しましたか。卒業後看護の現場で看護過程の展開方法は問題解決手法ですので人生の問題点につまずくと解決手法の一つです。
今一度教科書をよく読み自己学習をして看護過程のどの部分が理解できないのか投稿してください。基本が肝心です。
アセスメントが出来ていない実践は、看護者の自己満足です。
アセスメントは、患者が主人公です。
その人の、身体面(細胞レベルまで考えること)・心理面(受容している?他に病以外で悩むことは?患者のジレンマは?)・社会面(患者の社会的立場は?)を総合的に全人的に看る目が大切です。
それが出来た時、自分が行ったケアが看護となるのです。
一番大事なことですよ。
勉強して下さい。
技術や実践も大事。でもそれをやるために看護過程はもっと大事。
そこにあんまり時間を費やさず、主に技術面の指導を受けてきたのが昔の准看です。(私)(今の准看教育は知りません)
さんざん、根拠だアセスメントだと叩き込まれる理由は、手技ができるだけじゃだめだからです。
学生のうちに腐る程の膨大なレポート、すべて看護過程でした。なぜ実習でそれが大切なのか、アセスメントができないのに、次にどうやって患者をみます?何します?十人十色だからこそ、個別性のある看護計画が必要だし、アセスメントし、また実践し、またアセスメントし直し、実践する。大切なのは実践と言ってますが、学生の時しかできない吸収するべきものはきちんとしないと。これができないと看護師生命終わりですね
実践も勿論大事ですが、看護過程も同じように大事な要素だと思います。
例えがおかしいかも知れませんが、何か料理をするとします。
いろんな食材があり栄養成分や旬などもそれぞれですね、ちょっと
古くなってしまった食材とかもあったり。
それらの情報を踏まえて、合う味付けや調理方法加熱時間など
を考えていくわけじゃないですか。
情報を無視して、調理だけしたら素材の持ち味や出来上がりも
おかしくなってくる可能性がありますよね。そこで、今度はおかしい部分を
振り返ってもう一度修正したら、より良いものになっていきますから、
情報を全て統合して、いろんな視点から考えて、より良い
方向へ持って行くと言うのはとてもとても大事だと思います。
アセスメントは特に大事な作業だと思います。中身のない看護になる
可能性が大きいかと・・・。学生のうちにじっくりと考える力はつけて
おいた方がいいと思います。看護師になったら何人もの患者さんを
受け持つ事になりますから。
レポートなどもホントに大変ですが、書いて考えていく癖をつけて
行く事も、後々無駄にはなりませんから、どうか頑張って欲しいと
思います。
では,どうしたらアセスメントができるようになるのか,学習方法を教えてください。学校では,さらっと教わるだけで,じゃあどうしたらいいのか・・・・あんなに長いアセスメントができるのですか?
それを何故学校で聞かないのですか?
それを学ぶためにお金を払ってるんですよ。
あなたがどの程度わかっていて、何につまづいているのか、「アセスメントができない」というだけではさっぱりわかりません。一番的確に答えてくれるのは、あなたを知っている教員だと思います。
本当は先にレスされた方々の意見が正論です。
看護は実践が大事なのでは?と問題提起されているようですが、実践するために看護過程があるのですよ。それ無くしては応用がきかないので自分が後輩を教える時に困りますよ。
と、まあ、お説教してもしょうがないので簡単な習得方法を。
取りあえず、看護過程の分厚い本1冊と薄い看護学生向け雑誌の実習特集を買ってきます。雑誌の看護過程を解説している部分を丸暗記します。
丸暗記出来たら分厚い本も読みます。
オーソドックスな外科(胃癌などでOPがからむものがいいでしょう)、内科(高血圧あたりがいいでしょう。糖尿病でもいいですがホルモンや合併症が多岐にわたるので暗記しにくい)、整形外科(大腿骨頸部骨折あたりが応用きくのでおすすめ)をおさえます。
考え方をまずは理解する事です。
あとは疾患への理解を深めていけば応用していけると思います。
ぼちぼち頑張ってください。
ここでさぼると就職してから10倍しんどいですよー。
小夏さんありがとうございました。事例の雑誌ってたくさんありますね。早速試しています。また近況報告します。
がんばりましょう!
就職してからじゃあ失敗は許されませんからね。
わかりませんじゃあ通りません。
(私は緊急時は自分が分からなかったら恥も外聞も無く人に聞きますが、自分が上になってくると聞ける人がいなかったりしますから…。)
一冊目は薄い本を選ぶのがポイントですよ!
分厚い本は開くまでに勇気がいりますからねえ。
私も今、疾患の本を買うだけ買って山積みにしています。
あー勉強したくない…。
でも、お金もらう以上はしなくちゃ…。
苦手な循環器と脳外科の本が机の上でまってますよ…。
お金無いのに2万円分くらい本買ったはいいけど…。
あとDSの心電図のソフトも買ったんですけど一回も電源入れてない。
一緒に頑張りましょう。
看護過程を展開する目的は、患者さんに適したケアを提供するためです。
テクニックとして「実践できる」ことは重要ですが、患者さんに「最適な方法で」ケアを提供するためには、まずは「患者さんにとっての最適な方法」を知る必要があるんですよね。
いつ、どのように、どのケアを提供するのか。それを判断するために、看護過程を展開します。
看護過程は、アセスメント(情報収集・情報分析)、診断(問題・ニーズの明確化)、看護計画立案、実施、評価と5つの要素で構成されています。
なかでも、学生さんが悩むのは「アセスメント」の部分です。
アセスメントとはなにをすることなのか?がよくわからないせいで、結果として書けないんですよね。
アセスメントとは、情報の意味を考えることです。
情報の意味を考える方法は、大きく分けて3つあります。
判断:基準やスケールをつかって正常か異常かを判断する。また、自分の考えを定めること。(ex 血圧が高い、これは機能性尿失禁だ など)
分析:原因や誘因を考える。なぜこの症状・状況が起こっているのか。
推測:今後を予測する。
それぞれの情報をこの3つの視点でアセスメントしたあと、情報同士の関係を整理することを統合と言います(これもアセスメントのひとつです)
アセスメントというのは、具体的な作業としては、こんなふうに行うんですね。
アセスメントを行う上で重要なことは、看護の視点を持つことです。看護の視点とは、患者さんの「生活」にどのように影響しているかということです。
つまり、アセスメントの結論は、看護介入で解決できる事柄かどうかということです。
長いアセスメントが書ける必要はありませんが、うえに解説した作業を丁寧に行うと自然と長くなるかもしれないですね(^-^)
この作業を行うヒントを得るために、参考書をつかってみてください。参考書や授業での模範アセスメントは、良いお手本ですからね。
分からなかったり、悩んだりしている間は、とてもつらいですし、もどかしさを感じることも多いかと思いますが、かならず前進しています!なんとかしたい!と思った今が、勉強する絶好のチャンスですよね。
ご自身のペースでいきましょう(^-^)
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