看護学生お悩み相談掲示板

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教員も頑張っているのです

<2011年05月07日 受信>
件名:教員も頑張っているのです
投稿者:カリスマ教員

看護教員・教官に不満を感じている学生さんが多いようです。私は,学生さんがここでしっかり理解してもらわないと後で困ると思い,課題のレポートの修正ややり直しを提示します。しかし,中には「そんなことは習っていない」とか自分で調べようともせずに「わからない。先生の教え方がわるい」とただ答えを求めるだけの学生さんもいます。そういう学生さんの多くは実習で困っています。あの時,しっかり学んでおけばいいのに・・・と思うのですが・・・・。看護には答えは1つではありませんが,やはり押えておかなければいけないことはしっかり学んでほしいと思います。友達感覚で接する教員もいますが,やはり,人を対象とする職業であり,相手を大切に思う心は,日々の身だしなみや言葉遣い,態度からきちんとしておかないと・・・・・と思うのですが・・・

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No.1
<2011年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

答えが1つじゃないとわかっていて、あなたは、あなたの思う看護かんをこたえられなければ、それは違うと言いますか?そういう答えもあるよねと思いますか?学生が教員をばかにしたり、嫌ったりするのはご自分にも心辺りはないですか?なぜ調べないか、調べたら自分のものになることを伝えてますか?学生の一人一人のよいとこをみつけようとしてますか?学生がこんなに悩むのは心ない教員の言葉であります。たとえば、看護師にむいてないとか。口がさけても言わないで下さい。私は看護師に15年のベテランですが、昔教員にあなたは看護師の素質がないといわれました。が、実際働くと評価もよく、暖かい言葉をいただきながら今日まできました。でも時々私をおそうあの顔とあの言葉、学生からわすれられない一言に今も悩みでなく恨みであり、ずっとその教員の顔をわすれられません。学生を子供をそだてるように、よいとこをみつけ、がんばれるように導くのがあなたの仕事だと思います。だってまだ、何も知らない学生、不安で一杯。大丈夫大丈夫ですときちんとささえてあげてほしいです。学生が悩みをうちあけれる母親のような存在で教員はいるべきです。


No.2
<2011年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

今の時代、難しいでしょうね。
小・中・高・大学と教育のあり方、また育児のあり方の変化がかなり変化してきているわけじゃないですか・・。
簡単に、
モンスターペアレントの影響で、当たらず触らずの教育が、あとの学年、あとの学年と問題が繰り返されることでしわ寄せがきます。
学校で、最低限の社会性を身に付けなければいけないことも、実際に職場までしわ寄せ。新人指導は、一般常識や接遇、協調性、などなど仕事以前のことからスタートな状況。
両親も共働き、家庭内で教育されるはずも学校任せ。
ある看護学校教員からとんでもない親の存在を聞かされたこともあります。
増えてきているそうです。
自分の子供が勉強しない、課題をしないにもかかわらず、金を払っているのに何故、単位を与えない・・。などなど。
どこまで、お客さま感覚なのか・・。
モンスターペーシェントもそうですね。

そのようなモラル欠如の親世代が増えていること、そのような親の環境で育つわけですから、子供は犠牲者です。

また、日本の学校は正解思考型教育の影響が大きいと感じます。
プロセスを大切にしていなかった学校教育のあり方が影響していると思います。

手を挙げずにいれば、先生にあてられることもなく、間違っていてもみんなの前で恥をさらすことはない。
また、少子化による影響で、幼少のころから大事にされ、自分で考える前に親が介入しなんでもやってくれる。
さまざな影響が、受身的な状態にさせているわけと思います。

簡単に、述べましたが、本当大変と思います。
看護の教育以外にも、小・中・高で教育されていないことのしわ寄せも抱えてなければならい立場。
現場も、教育に大変です。

社会問題とも感じています。

平和ボケしている日本。
利己主義者が増えている日本。
人間関係が希薄かしている日本。

家庭で学べていた人生の教育を、今はできない状況ですから社会で学べられる環境を構築していかなければなtらないと感じる位です。

言いたいことは、沢山ありますが、まとめきれません。

頑張ってください。


No.3
<2011年05月08日 受信>
件名:無題1の匿名さんへ
投稿者:カリスマ教員

複雑な心情はおありでしょうが,私は自分の看護観を学生に押し付けてはいません。ただ,心の底から,学生さんに思いやりをもって頑張ってほしいと思っているのです。わからないところがあればきちんと指導をします。ただ,学生さんの中にはその指導をしてもやってこなかったり,反抗したり・・・・指導を受ける態度の身についていない学生もいるのです。看護学校は小学校ではありません。社会人としての人の話を聞くことや,話を受けとめるなどの常識は学んできてほしいし,そこは受け止めてもらわないと,到底,看護学をまなぶまで,行き着きません。そして,困るのは臨床に出て,また教育をしなおさなければいけない今の病院ではないでしょうか・・・。無題1さんは,学生時代つらいご経験があられるようです。でもそれをきちんと自分で乗り越えて今があられるのですね・・・。教師の冷たい一言が,無題さんにとってはプラスの「なにくそ,頑張るぞ」の気持ちに変わって,今までを支えてきているのではないでしょうか。今の学生さんに「看護師は向いていない」なんていうとほんとにやめてしまう学生が多いと思います。しかし,自分にしっかりとした目標があれば,つらい言葉もばねにして頑張れるのです。つらい言葉は私はかけませんが,,「学校を辞めたい・・・」と思う学生さんははっきり辞めていただいてかまいません。そんな優柔不断な学生さんに受け持ち患者さんなどつけられません。厳しいようですが・・・
無題1の言葉には私も傷つきました。だって私は教員としての教育観をもって日々学生に接しています。教員としての看護観や教育観は必ず必要なのです。ただ,その教育観を学生や,ほかの教員に押し付けようとはしてないことをご理解ください。


No.4
<2011年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

一番です
きづつけるつもりはなく、ごめんなさい。わからないとこを教えて、やってこないときあなたなら、どういう指導をしますか?また個人的には実習でならうことは、生身を対象とするので、はっきりいって勉強より実習のあとのほうが身に付きやすいんですよ。あなたには素質がないといわれても私には別にやるべきことがなく、なるしかないと思ってたので 今は皆やめていかれますね 珍しい光景でなくなりましたね やる気もないのに入学してくるのもどうかとおもいます


No.5
<2011年05月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

中国の一人っ子政策で王様のような態度の子供が出現したなんて以前聞きましたが、今は日本も子供にまつわる事が物・服・塾・私立エスカレーター式学校で商品化され、子供と親は企業にとってお客様のような位置づけですよね。世の中金さえ出せば望みどうりになる社会の弊害はあちこちで見かけます。そういう意味ではカリスマ教員さん筆頭に今の世の教員に同情します。確かに非常識な親は増え、人間力や思いやりの心を持つ新卒が年々減ってきています。わがまま放題の新卒も珍しくないので周囲の方が疲れます。
教員そのものの適性については、他の職業でもそうなんですが、現場で出来る人と人を育成できる人は必ずも一致しない例が多いという事です。カリスマ教員さんは違いますが、病院で人をけ落とし威張るだけの幹部が教員になっても(あるいはその逆もあり)、学生を見下し威圧(暴言・物を乱暴に叩くなど)だけの最低な人はいましたよ。病院幹部でも教員でも虐めをしたり暖かい心のない人がいくら能力を備えていて計画書を書いたとしても人材育成には適しないのです。病院幹部同士、教員同志でも葛藤はあるかと思いますが大変でしょうが頑張ってください。
話がずれますが、私は正看の教育しか知りませんが准看は出た所勝負で経験から学べるので羨ましいと感じる時があります。正看に高い完成度を求める人がいても看護に答えはなくプレッシャーは計り知れないです。色んな年代で、准看は長続きしてるけど正看はバーンアウトしてる人が多いような感じがします。


No.6
<2011年05月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

カリスマ教員さんが、この看護学生掲示板に書き込んだどんな理由ですか?
「教員の文句ばかりいうな。教員も頑張っている」というアピールでしょうか?

学生も教員も頑張っている方は頑張っています。
残念なことに、どちらにも学ぶ意欲や謙虚な気持ちが足りない方がいます。
「学校を辞めたい…」と思う学生はやめてかまわないと言いますが、辞めたいほど、何かに悩んでいるという発想に繋げ、意欲を引き出す関わりはないのでしょうか?
「死にたい」と言う患者に「こっちは必死で看護してるのに…だったら死ねばいい」と言うのと似たものを感じてしまいます。


No.7
<2011年05月10日 受信>
件名:一番です
投稿者:匿名

本当にごめんなさい。ただいいたかったのが六番の方と似てて、、六番さんのようにきちんと文章力あればよかったんですが すみませんでした 許してくださいね


No.8
<2011年05月10日 受信>
件名:無題
投稿者:カリスマ教員

「教員の文句を言うな・・・」のアピールではありません。ただただ,学生さんに頑張って,そしてわからないところはきちんとした言葉で聞いてきてほしいのです。建設的な質問には私はキチンの答えているし,場合によってはかなり答えに近い段階まで指導をしています。また,実習でも学生さんが困らないように調整のにも心がけています。ここに書き込んでいる皆さんは一生懸命,頑張って折られるから・・・・でしょうね。私自身,書き込む場所を間違えたのかも・・・・ただ,ただ,看護師は人の命を預かる仕事ですので,そのことを考えると,私も一生懸命学生さんに伝えたいし,生半可な気持ちで学校に来てほしくはないのです。きちんと目的を持ってほしいのです。私は学生さんに伝えています・・・・


No.9
<2011年05月11日 受信>
件名:無題
投稿者:学生

私も今、准看から進学して何年ぶりかの学生をやっている側ですが、カリスマ教員さまの言いたい事はわかるような気がします。辞めたいと言ってる人の心に触れるところまでの指導を学生は求めるんでしょうけど、もう義務教育ではないし、私はある程度は学生の主体性で行動しなければならないと思います。
職場に入ってくる新卒も、黙っていても教えてもらうのが当たり前、メモもとらない、言葉遣いもなってない、ほんとに社会人としてどうなのと思う人が増えました。それがある程度慣れてきてもっと横柄になって来た頃、どうしてこんな子が看護師になったんだと免許を疑うようになる人もたまには出てきます。
中には教員にもヒドい人がいるようですが、そういう先生ばかりではありません。私の学校でも、とても熱心に指導して下さっています。
カリスマ教員さまはこれではいけないと学生が学生でいられる間に気がついて、熱心に指導をしてくださるタイプの教員だと思いますし、そういう先生は心ない言葉で学生を傷つけるような指導?いじめ?はされていないと思います。


No.10
<2011年05月11日 受信>
件名:無題
投稿者:No.2です

カリスマ教員さん、残念ですが今のままだと、きっとバーンアウトするパターンじゃないですか。

価値観の時代が違いますよ。
もちろん、カリスマ教員さんの教育への熱い気持ちは共感できます。

しかし、いまの時代は看護師になりたくて来ている学生ばかりじゃないですよね? 高校でてやることがない、とりあえずとれそうな資格をとっておけ感覚でしょ?
動機が甘いから、深く勉強しませんよ。何かあったら休む。妊娠して休学…。どんどん増えていますよね。
ワンランク下げてみてはどうですか?

まず、看護の良さ楽しさを体感できるように。
学生が感心をもって興味を示せるような働きかけが必要なんじゃないですか?
そこからがスタートなんじゃないですか?
学生にも迷いが生じていると思いますから。


現場でも似たかんじですよ。

とりあえず、現状を受け止めるしかないですよ。それが現実なんですから。
限られた環境で、如何にして取り組むか。
目標設定値が下がるかもしれませんが、そういう生徒層である現実なんですからしょうがないんじゃないですか。

限られた期間ですがトータルでみてあげましょうよ。
それで、ダメだったら、ダメなんでしょう。

介護福祉士みたいに金出して学校行けば国家資格取得と、訳がちがいますからね。
命を携わる国家資格であり、義務教育じゃないわけですから、
本人や家族がとやかく言ってこようが、何らかな判断基準から逸脱するようなら、ビシッ単位を与えない。留年、退学もありでしょう。
でないて、ちゃんと頑張っている学生に示しかつかないですよ!

すみません、眠い状況で書き込んでまして…。
要領得ずすみませんm(__)m

みんな気合い入れて頑張りましょう!


No.11
<2011年05月11日 受信>
件名:無題
投稿者:No.6

8の書き込みがカリスマ教員さんの本当の思いなのだと感じました。

看護師に限らず、日本の教育はどんどんゆるいものになっています。厳しく、いじめやイビりに近い指導を受けてきた方からみたら、今の学生のだらけた態度には苛立ちを覚えるかもしれません。
ですが、いままでがそうやって育ってきてしまったのです。そこで切り捨てず、引き上げるよう指導していただければと思います。
今の学生の中には学び方を知らないだけ、その手段をすればグッと伸びる子もいます。

時代のニーズに合わせることは非常に大事なことですね。


No.12
<2011年05月13日 受信>
件名:よくわかります☆
投稿者:hime

社会人になってから看護師を目指したので、“看護師としての責任も学んでほしい”というカリスマ教員さんと同じ気持ちを感じました。

看護学校に入学したからには、個人の理由や動機はどうあれ、看護を学ぶという前提があるはずです。
だからこそ、自分が入った学校の方針に従って、時には価値観の違うさまざまな教員と係り、それぞれの教員の持つ考えを吸収し、自分の看護観と比較していくことで卒業時には自分の看護師としての知識と技術、態度を身につけていけるよう努力していくように各教員の先生方が言うのでしょう。

しかし、実際には教員に対する文句が多く、“たかが看護師のくせに”とか、少し厳しい言葉をかけただけで“あいつはヒステリーだ”なんて陰で笑ったりと人間性を疑うような言動もしばしばみられます。
学生という立場がそうさせるのか、自分たちもいずれは同じ看護師の免許を持つんだというプライドからくるのか、それとも生来もって生まれた性格なのかはわかりませんが、彼らのやっていること、自分たちが正しいと思っていることは社会に出て通用するものではありません。
社会人になって、人前で堂々と上司の顔を潰しているのと一緒です。
彼らは看護師として社会に出て、実際に職務に就くとき、“知らなかった”“習ってこなかった”と同じ言い訳をするのでしょうか?

NOです。

やらなくてはいけないこと、知っておかなくてはいけないことを知らないのは自分の性であって、当然叱責されるのも自分です。
カリスマ教員さんは、そういったことをできるだけ回避させてあげたくて、学生自身に調べさせているのではないでしょうか。
人から与えられる知識では頭を素通りしていきますが、自分で苦労して探した文献から得た知識はきちんと蓄積していきます。
カリスマ教員さんはそのことを知っているから、そう指導しているにすぎないのでしょう。

さて、ここで少し話題を変えます。
うちの学校にもまじめすぎるほどまじめな教員の先生が2人いまして、そのどちらもがとても教育熱心なのですが、学生のウケは最悪でした。
しかし、基礎実習を終えて、その先生方に対する評価は明らかに変わってきました。
どちらの先生も細かい指導はするけど、本当に一生懸命学生に係ってくれたという話をあちこちで聞きます。
指導が細かくて嫌になるというグチも聞くけれど、“大変だったんだね”と声をかけるとみんな口をそろえて“そんなに大変でもなかった。今度の実習もいっしょでいい”と言っています。
相変わらず、勉強する気にはなれないらしい人も大勢いますし、社会人としてその態度はこの先必ず注意されるよ、という言動も多いですけど、就職すれば、就職先で苦労しつつも立派に看護師として成長していくはずです。
そして、“あの時の先生が言ったことってこれだったんだな”と思い出していると思います。
いままで送り出した学生さんたちを思い出してみてください。

さきほど、自分で身につけた知識は自分の身になる、というようなことを書きましたが、何が大切でどう大切なのかは実際に自分がその立場に置かれていないとわかりません。
私は冒頭でカリスマ教員さんと同じ思いを抱いていると書きましたが、これは言い換えると、生徒サイドでの視線が持てないのと同じことです。
一度理解すれば当然のことも、わかっていない、またはわかっていても自分としての考えが確立している人にとっては、まったく理解できない思考かも知れないのです。

学生だって立場は色々です。
私はカリスマ教員さんの気持ちや言いたいことにとても賛同できるのですが、違う考えや、もしもカリスマ教員さんが腹立たしいと感じる言動があったとしても、その学生たちだって、学生生活の間にとてもたくさんのことを学んで自分を磨いていることも確かだと思います。

カリスマ教員さんもそのことは重々承知していて、でも、何らかの理由でそう考えられなくなっているのかな?と感じました。
疲れが少しあるのかも知れませんね(*^_^*)
みんな色々言うけれど、心の中ではきちんとカリスマ教員さんやそのほかの教員さんの気持ちは伝わっていると思いますよ♪
学生の気に入られるようにほんわかと、いい加減にするよりも、自分なりの理由があるのなら、きちんとご自分の教育方針を貫くほうが、結果的には生徒の心に大きな学びをもたらしてくれると思います。

学校の先生、がんばれ!!!


No.13
<2011年05月19日 受信>
件名:カリスマ教員さんへ
投稿者:ねいろ

カリスマ教員さんはとても学生思いで、熱心な先生なんだなぁ…というのが文章から伝わってきました。
学生の自主性(分からない箇所は自分でまず調べる)はとても大事だと思います。それを伸ばし、やる気を振るいだたせるよう導くというか、引き出すのが先生の役目かなと思います。
かく言うわたしも、あまり自己学習できていないと、反省しています。
ああ、申し遅れましたが、わたしは今看護師2年課程の2年生です。

わたしの場合は仕事しながらで、気分の切替えが下手です。やらなきゃ…と思っても、身体や精神的についていかなかったりしています。甘いですよね…。
だから、今看護課程のアセスメントでつまづいています。自分はどこまでわかって、どこがわからないかが分からない…。どういう視点でアセスメントしてよいかよくわかりません。
少し手遅れかもしれないけど、明日は1つでも先生に疑問をぶつけられるようにがんばります。
まず、調べる(自己学習)←自分に言聞かせています。
まだ看護師を諦めたくないのでがんばります!
カリスマ教員みたいな先生がわたしの学校にもいらっしゃいますよ。とても尊敬しています。他の学生からも好かれておられます。
カリスマ教員さんの熱心な指導もいつか、学生に届くと思いますよ!わたしも、カリスマ教員さんに習いたかったです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

日々の態度を振り返り、思いやりの心を持って周りの人に接すること=患者さんを思いやれる看護師に成長するのですね!


No.14
<2011年05月21日 受信>
件名:ねいろさんへ
投稿者:カリスマ教員

その後,多くの皆さんの返信を見ながら,頑張っています。看護過程・・・アセスメント・・・難しいですよね・・・・。私も学生のころは頭を抱えていました。今は,いろいろな文献や,看護の雑誌に事例があって,そこでアセスメントや看護計画がたくさん掲載されています。アセスメントについては,今ねいろさんが看護展開している患者さんと同じ経過をたどる疾患や,経過の事例を探します。そして,自分の患者さんと文献の事例の患者さんとの違いを確認します。(検査データや,症状,受け持ち時の状態などなど・・・)それから,同じところは,そのままアセスメントに使わせてもらいます。姑息かも知れませんが,まねることで,アセスメントの言い回しなどを学べるので参考になりますよ。そして,雑誌などの事例の看護展開でアセスメントしてある文をたくさん読んでください。働きながらの学生さんは大変と思いますが,時間を作るのは工夫あるのみです。がんばって・・・・


No.15
<2011年05月22日 受信>
件名:無題
投稿者:ヤマト

学生の時は、例外は有りますが将来どんな看護師になろうかと夢を膨らませて勉強しています。
厳しく指導した方が伸びる生徒、優しく指導した方が伸びる生徒等、指導する方は色々で大変だと思います、それは現場でも同じです。
学校では合格と言う結果は有りますが、指導方法に答えが無いのが教育ですよね。
昔の教師は生徒や父兄から尊敬され敬意を示されていましたが、時は流れ人は変わりました、学校が生徒に対しお客様的な感覚持ち、生徒もその父兄も自分たちはお客なんだから何でもしていいという、妙な関係になって来ていると思います。

そんな中で、カリスマ教師さんは生徒の為にと一生懸命だからこそ悩み・投稿されたのではないですか。

はっきり言って、将来の事は分かりません。
カリスマ教員さんは自信を持って今の指導を続けられたらと自分は考えます。
どう思われても、その時に身に付けなければならない事は指導する、それで
なんてウザい教師だと思われても良いじゃないですか、現場に入ってから何人かにでも気付いて貰えれば。

カリスマ教員さん、頑張り・悩み過ぎて体調を崩されないようにお気を付け下さい。


No.16
<2011年05月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

教員って本当色々だと思います。
教員で看護感も違うし指導方針も姿勢も違う。
あきらかに好き嫌いで態度を変える教員もいるし影響力の強い生徒には比較的優しく接したり。
看護感は自分で獲得していくものだし押し付けは迷惑。しまいには看護感の違いから教員同士でもめ始めるし…
はっきり言って教員の機嫌とりが1番の課題。面倒くさい


No.17
<2011年05月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は社会人から看護学校に入った30代の子育て主婦です。

カリスマ教員さんが憂う気持ち私は理解します…

決まった子達ではありますが、授業中寝る、喋る、携帯鳴らす、外部講師に反抗的な態度をとるなどなどが日常茶飯事でビックリしています。
その子達には良いところも沢山あります。
しかしどなたかもレスしてましたが、看護学校は義務教育ではありません。
自分が勉強したくて自分の意志で入学してきたということが前提ですので、今の時代はそう思って入ってくる子ばかりではないというのはこの際考えず、どんどん留年、退学にしていけばよいと思います。
はじかれて初めて自分が甘かった、やっぱりどうしても看護師になりたい!と思えば、若いのだから十分再チャレンジできると思います。

患者のことを馬鹿にして、教員のことを馬鹿にして、免許とったらすぐギャバ嬢になると言っている子もいますが(笑)、そういう子達が入学しているのは、学校の教員(面接した人)の目が節穴であったからとも言えると思いますよ。


No.18
<2011年05月25日 受信>
件名:NO17さんと同じー
投稿者:たまご

私も30代の学生です。
看護師になりたくて、勉強したくて入学したのに、一部の学生は何で入学したのか分からない態度です。
こんな子が看護師になるのかと思うと怖くなります。
自分の家族にはこんな看護師からの世話を受けたくないと・・・。

専門職になる為の学校なので、学校や先生が生徒に合わせる必要はないんじゃないかと思います。
看護師になりたいわけじゃないけど、こんな時代だから資格だけ取っておこうかって理由で入って来たとしても、それはその人個人の理由であって、学校や他の生徒(本気で看護師になりたい生徒)には関係のない事です。

実習や国試に向けてカリスマ教員さんの様な方が近くにいたら心強いと思います。


No.19
<2011年05月25日 受信>
件名:授業のセンス
投稿者:社会人学生

私も社会人(学校教員を経て大学内のカウンセラー)から現在看護学生をしております。
30歳です。
もちろん、時代背景とその子が受けてきた教育の過程が専門学を学ぶ際に大きく影響してきます。それはスクールカウンセラーをした経験から実感してきたことです。

まずは「辞めたければ辞めればいい」は本当に最後の手段としてお考えいただきたいというのが本音です。あなた様の教育観が間違っていると言っているのではありません。テクニックの問題だと私は思うのです。

時代背景も大きく影響していることですが、今の18歳〜20歳前後の子たちの生活(生きる)の一番の興味は何かを察してください。

学生なのだから学生の本分を…なんて思わないでください。
学生ですが、彼女たちの生活(生きる)にとって学校生活はあくまで生活の一部なのです。

看護の素晴らしさが分かる年齢でしょうか?経験もしていないのに。
学校での勉強が自分の将来に直結していると自覚できる年齢でしょうか?経験もしていないのに。

これは大人の発言を「信じる」という力が不足した結果です。
でもこれが現実なのです。
この環境下で、一人でも多くの素晴らしい看護師に育ってほしいと教育するしかないのです。

おしゃれがしたい。買い物に行きたい。友達と恋話がしたい。テレビが見たい。
彼女たちが持つ、この自然な欲を我慢することは、とてもエネルギーのいることなのです。

分からないことは自分で調べて当たりまえ。

今年の流行は何なのかは、放っておいても彼女たちは調べるでしょう?
それは、流行の洋服を着て「それかわいいね」と他者から認められた感覚、もしくは自分が自分を認められた感覚を「体験」しているからなのです。

看護の素晴らしさだけでなく、「こうして良かった」や「こうすれば良かった」は「体験」することで学ぶのです。そこで、何が必要だったか、どう学習が足りなかったのかと自覚するのです。

臨地実習で体験することが出来るでしょうが、その経験値は少ないですよね?
むしろ、臨地実習に行くまでに育んで欲しいですよね?
ならば授業でしかありません。
学生は授業でしか看護に対する姿勢を学ぶチャンスしかないとお考えください。

興味の湧く授業
分かる授業
実習に直結する授業
国試に直結する授業
をする教員の授業で、寝る学生は、私のクラスにはいません。

何が大切なのか分からない。
なぜ大切なのか分からない。
自分の看護観をひたすら言う。
緩急のない抑揚のない話し方でダラダラ進める。
友達感覚の授業。
答えがないことが答えだとする授業。

残念ながら私の学内の教員の授業は大半がこのような授業です。
このような授業では学生は「学習の意味」を見失います。
このことを悲観してもどうしようもありません。
それが現実なのですから。

学生の自主性を発揮させたいのなら、答えは確実にその授業内容にあります。
学習の意味を持て、面白みがあり、興味を持てることで大人(教員)への信頼と尊敬を持ち始めます。

もし一人でも多くの学生に、看護の素晴らしさを知ってほしいとお思いならば、
学生を奮起させられるスイッチを見つけてください。
授業テクニックは学生の看護に対する姿勢を変える一番の手段です。


No.20
<2011年05月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

別にそんな学生を奮起させなくても、やっきにならなくてもいいですよ。義務教育じゃないんだから。看護のベストアンサーなんて、臨床でたらないに等しい。なぜなら、患者は千差万別で、自分で考えていかなくてはいけないことも多々あるから。看護師についていけない、自分で努力もしないで教員批判する人間は、現場でも指導を受け入れられなくてトラブルを起こしやすい。反面きちんと努力している人は、掬い上げるべき。しかしながら中にはおかしなひとりよがりな教員もいるから、指導をする人間も厳正な審査をしたほうがいい。


No.21
<2011年05月26日 受信>
件名:感謝してますよ
投稿者:パピヨン

3年前に卒業しました

学生の時は
教務の言わんとすることがわからず
衝突ばかりしてました
わあわあ泣いて抗議してましたよ

私が45歳という教務と変わらぬ?いや年上?
だったので扱いずらかったでしょうね

確かに 教務も人間で
「そりゃ自分に都合よすぎでしょ?」って
こともありましたが
今は懐かしくて思い出して笑えます

准看の時の教務にも 正看の学校の教務にも
感謝してます
今でもたまにお菓子持って会いにいきますよ
職場の愚痴を聞いてほしくて(笑

カリスマ教務さんにも
感謝している卒業生がきっといますよ


No.22
<2011年05月27日 受信>
件名:素晴らしい
投稿者:一番です

一番です。19番さんのあまりに納得する言葉、わかってもらえそうな優しい心、今でもこのような教員がいたことに、心から喜んでいます。19番さんの授業が受けてみたかったです ありがとうございました。


No.23
<2011年05月28日 受信>
件名:アドバイスありがとうございました
投稿者:ねいろ

カリスマ教員さんへ
アドバイスありがとうございましたm(_ _)m
早速雑誌を探したり、書けている友達のを見せてもらいました。
「プチナース」に同じ症例があり、アセスメントのポイントが掲載されていてとても参考になりました。
アセスメントはゴードン、看護診断はNANDAを用いています。
自己概念、役割のパターンもあまり書けませんでしたが、自分で時間をつくりがんばります!

実習になると、この11パターンを3日で仕上げるそうなので大変だな…と心しています。


No.24
<2011年05月28日 受信>
件名:無題
投稿者:社会人出身看護師

初めまして。カリスマ教員様の文章を拝見しました。カリスマ教員様は、看護学生の将来を見越し、親身になり、心配していらっしゃると思います。私は、看護学校では、成績自体は良かったものの、講師と相性が悪く、少しトラブルがありました。貧しい学生を見下し、自分の出世しか考えていない講師もいました。良心的な講師は、大勢退職されていきました。最近の看護学生の質も低下していて、驚きました。授業中、堂々と寝たり、レポートをして、後で真面目な生徒に内容を聞いたり・・・看護師は、人の命に関わる仕事だから人間性も誠実でないといけないと思います。成績良けりゃ、何でもありなんて考えは間違っていると思いませんか?また、看護学校入学してから、自分が看護師の仕事がどうしても嫌な事に気がつく人もいましたね。無理させて鬱病になるより、辞めてもらい、他の道を進んでもらう事も良いと思いますよ。看護師の離職率は高いですからね。私も、友達感覚の教員は嫌いでした。カリスマ教員様は、大変真面目な方だという事が、文章から良く伝わってきます。私も、カリスマ教員様に、教えて頂きたかったです。御身体にお気を付け下さい。カリスマ教員様のお気持ちを理解している学生もいると思いますよ。


No.25
<2011年06月15日 受信>
件名:う〜ん?
投稿者:toshi

 記憶を辿れば、実習指導者の時代は学生と数十日のお付き合いでしたのでひたすらやさしく接していました。よってホットします指導者さんがいたから頑張れましたと言われたものでした。

 現在5年一貫校の教員ですが、学生を評価してあげないと死ね!クソババア!こいつ終わってるし。などなど平気で口にします。近年、アセスメントすら書けない、患者様に興味がない自己中心的な学生が多くなったなと感じます。死ね!と言われハイハイ死にますと言うのも変な話です。某国立大学のTAの時代はこのような学生はいませんでした。

 看護師も非常に優秀な方もいれば、底辺の看護師もおります。教員にこいつ終わっているし!と教員の目の前で言う学生は少なくとも自己を振り返ることはありません。自分がこの世の中心だからです。

 私の親や自分自身が患者になったとき、人間に興味のある看護師であってほしい。そんな想いで教員をやっています。現役の看護師時代、教員にも問題はあると以前は感じていましたが、教育現場によってはかなりキツイことを現役の看護師さんにも理解してほしいのです。評価しないとふて腐れる新人が多いと感じませんか? 


No.26
<2011年06月16日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:カリスマ教員

しばらくご無沙汰してるいる間にいろいろなご意見を頂きありがとうございます。いろいろ言いながらも,私は学生の可能性を信じて,すぐにわからなくても,反抗しても,「あの時のことはこういうことだったんだ」といつかわかるときが来てくれればそれでいいなと思います。私も実習でうまくできなかったことの答えは,看護師になって数年して「こんなことだったんだ・・・」とわかることもありました。ただ,私は「やさしさ」「おもいやり」の大切さは伝えて行きたい。でも「甘え」と履き違えないようにしたいのです。学生の皆さん,そして,教員の皆さん,まだまだご意見をよろしくお願いします。


No.27
<2011年06月28日 受信>
件名:?(まだ未熟だからかな)
投稿者:雪

私は現在看護学生一年です。確かに学校の実習や授業なんかより現場ははるかに厳しいのでしょうね。

私も、一生懸命看護師を目指し勉強して今の学校に入りました。看護学生の中には安定した生活の為に入学してきた子達が圧倒的に多くきっとカリスマ教員さんからしてみたらがっかりな生徒が多いんでしょうね

私は現在ある一人の教員にパワハラを受けています

かなり、萎えてますが自分は一生懸命勉強をしている自負があるので歯をくいしばって毎日学校に行ってます

シーツ交換の授業では私のいる班には教えに来ず、来たとしても「これじゃあ試験に落ちるわね」と嫌みだけ言いにきます

クラスの子達はみんな「あなただけひどい仕打ちね」と同情される始末です

私は看護師も所詮一人の人格者なのでいろんな考えを持っていてもいいかなと思いますがまさか、入って間が浅いのに意味もなくこのような仕打ちをされるのには納得がいかない毎日です

先生にも好きな生徒嫌いな生徒がいると思いますが授業だけはきちんと感情抜きにして教えてほしいです

教員が生徒を鬱にしてなんになるのかと思います。

試験や進級の為に我慢している生徒もいっぱいいる事もわかって頂きたい。

昔からみんな通ってきた道、こんな事で萎えてたら看護師向いてないという意見もあるかもしれませんが、教員は「答えのない看護師」を目指して歩きだした生徒の一番身近な看護師の目安、目標なのです


No.28
<2011年06月28日 受信>
件名:無題
投稿者:カリスマ教員

はてなさん,つらいですね。でも,くじけないで頑張ってください。私もほかの教員の「こんな言い方はいけないな・・・」と思うときがあります。そして,自分も気をつける用にしています。時々,そこまで学生にもとめなくても・・・と思うときは,伝えるようにしています。ただ,教員の指導と,学生の声を聞いて,客観的に答えています。はてなさんもストレスを発散して,どうしてもつらいときは,ほかの先生に相談しては・・・。ただ,体調には十分にきをつけて・・・・体あっての看護師の仕事ですから。ただ,ただわたしが担当してきた学生は,かなり批判的な学生がおおかった。そして,教員を傷つける言葉をズケズケという学生もいました。でも,そんな学生に限って,実習を何もなく終了することはありませんでした。
はてなさんはしっかりやっておられるので,大丈夫・・・。周囲にわかってくれている友人がいるから・・頑張ってくださいね。


No.29
<2011年06月29日 受信>
件名:雪様に共感します
投稿者:ねいろ

横スレをお許しください。
雪様の悩みを拝見して、わたしも准看学校時代に似た経験をしたことを思い出しました。
わたしも担任から何度も理不尽な目にあわされました。
ベッドメーキングでは不器用ゆえに合格できず何度も練習・試験受けました。教務主任も見に来られその前で暴言を吐かれたり、掃除のことでは私だけ残され厳しいことを言われたり、挙げ句は正看護師学校に行く際はわたしの同級生に「あの子が行くんだって…」と笑って言っていたと後で級友だった子から聞きました。
いろいろあり、最後当たりは先生を信頼できず心ひらけませんでした。

だから主さんだけではありません。今は辛いでしょうが、見てる人は必ずいますよ!
わたしも、友人の「何事も心の糧。患者さんは不器用で一生懸命な人の方が好きだよ」言葉に励まされました。
また、実習ではその教員のおかげでナースがとても優しく感じました。
正看の学校では先生方に恵まれ、准看学校のことは教訓になっていますよ!
雪様、わたしも応援しています。決して最後まであきらめず、その教員を反面教師にしてがんばってくださいね!


No.30
<2011年06月29日 受信>
件名:無題
投稿者:雪

ねいろさん、カリスマ教員さん応援コメントありがとうございました。

ねいろさんも暴言や進路に対し応援ではなく冷たい言葉を言われた辛い経験の道のりがあったんですね。

「見ている人は必ずいます」の言葉を何度も何度も読み返しがんばろうと思いました。

教員さんも生徒に酷い態度を取られている日々を送ってるんですね。

実は昨日、母とシーツ交換の練習をしたんですね。母は素人なので私も下手なりに他の教員の説明を真似して母に説明をして見ました。

説明指導も入れて母は三回目で80%ぐらいの出来でした。私はその時に双方一生懸命のやる気が同じぐらいのレベルがあれば普通に授業というものは成り立つんだなと思いました。

教員さん、私の歩みは遅いかもしれないけど負けずに授業を受けてみます

ねいろさん、私がんばります。ありがとうございました


No.31
<2011年06月30日 受信>
件名:無題
投稿者:カリスマ教員

雪さんのその気持ちに私も応援します。今は講義がわからなかったり,実習でうまくやれないこともあると思います。でも皆さんのひたむきさが大切なんです。私はそんな皆さんを応援しています。結果ばかりを見るのではなく,その学生さんのプロセスを私は大切にしたいと思っています。臨床で看護師をしていて,看護研究なんかで,結果よければすべてよしとする風潮ってあります。私もいやなほど経験しました。だから,頑張っている学生さん,夜遅くまで頑張って看護計画を立ててきた学生さんを私はすごい・・・と思っています。
でも中には要領だけで,実習さえ終わればいい,とりあえず卒業だけできれば・・・なんて思っている学生さんもいるので頑張ってほしいと感じている今日この頃です。皆さん,体調には十分気をつけてくださいね・・・一緒に頑張りましょう。


No.32
<2011年07月12日 受信>
件名:夏休みの過ごし方
投稿者:カリスマ教員

その後,みなさんいかがですか?私も講義や実習に明け暮れています。皆さんは夏休みをどう過ごされますか?ぜひ,今まで学習したことを再度復習してください。それと国家試験を控えている方は,ぜひこの夏休みで問題集を一通り終わらせることをお勧めします。後期からの学習がスムーズになりますよ。私も後期の講義の準備を万全にしているところです。厚い日々が続きますが,頑張ってください。何かいい学習方法があるとか,学習で困っていることがあったら教えてください。


No.33
<2011年07月28日 受信>
件名:教員にムカッとするとき
投稿者:カリスマ教員

看護学生の皆さん,いかがお過ごしですか?皆さんにお伺いしたいのですが,教員に反抗したことのあるかた,どのようなときに,どのようなことで反抗したり,文句を言ったりされたことがありますか?参考にお聞かせください。教員側から見ると学則に書いてあるのにそれを守れていなかったりしているのですよね。それから,学生としての謙虚な姿勢・・・がない学生さんも目立ちます。「お金を払っているから教えてもらって当たり前・・・」的な学生さんにも頭を抱えています


No.34
<2011年07月28日 受信>
件名:無題
投稿者:か

こまりますね、金さえあればなにしても、なのはもはや看護学生でさえあたりまえですか。社会の厳しさを教えられてまともにもどる子もいますが、謙虚さがない子は、三つ子の魂百までで、まったく治りませんね。


No.35
<2011年07月28日 受信>
件名:実話
投稿者:ねいろ

これはわたしのことではなく、准看護学校時代のクラスメートの実話です。(もう時効かな…笑)

基礎看護の校内演習時に、2〜3名のクラスメートが遅れて来て、先生から締め出しをくらいました。(授業に遅れたら、教室には入れないと以前先生から通達があっていました)
その後、しばらくして教室には入れてもらえたけど、先生からは説教がありました。

遅れたクラスメートたちの言い分は、体調が悪い友達に付き添っていたとのことでした。

その中の(クラスメート)の一人が先生に泣きながら抗議をしました。
「理由も聞かないで締め出すのはおかしいと…。」

授業後、「○○(先生)はムカつく…」といっていたみたいです。

その後は先生とも話し合われて双方納得し解決できたみたいです。

理不尽な目にあったときに「ムカつく」と感じると思います。
先生は当然学生より偉い立場の方ですが、学生への物言いも大切だと思いました。学生も人間ですから、傷つきます。(一部の先生に尊敬できない方がいました)

長文失礼しました。


No.36
<2011年07月31日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学生です。社会の厳しさ、と言いますが… はっきり言って社会の厳しさは病院で勤務しながら働いている私達の様な学生は社会人の厳しさ十分理解しています。だからこそ学校は看護師になる為の手段の一つでしかありません。
少しでも教員との考えがぶれて意見したら反抗と捉える視野の狭さにうんざりします。


No.37
<2011年08月01日 受信>
件名:無題
投稿者:国

私は学生です。私の場合、反抗しません。(チキンなので (笑))でも、やはりムカついたり、いらっとするときはありますね。案外、自分はちゃんと説明していても伝わっていないときとかありますよ。それは、学生もですが。ぶつかったときはお互いに非があると思います。先生が100%正しい時って、そう無いと思います。

あと教員によって、厳しい・楽な先生がいますよね。やっぱり生徒は○○先生だから余裕。だとか、△△先生だ最悪。というように判断しているし、人間なので合う・合わないなどもあります。嫌な教員だとやっぱり、良くないイメージを持って臨むので、反抗的になるのではないでしょうか。 

学生は今を乗り切ることで精一杯だと思います。講義や実習など正直就職後のことなんて考えてる人はいないと思います。また、今の時代は、とりあえず就職が安定しているからという理由で入ってくる人がかなりいます。絶対看護師になってやるっていう人も少ないはずです。だから、ちょっと言われただけで反抗する人もいるんじゃないかな。


No.38
<2011年08月04日 受信>
件名:無題
投稿者:一応学生です。

私の友人は鬱になり退学しました。
先生からの嫌がらせです。単なる好き嫌いです。
安定剤を処方してもらって頑張って実習に行っていましたが、その子だけ内容不足と言われ何度も何度もやり直しでした。
しかもコメントは”だから?。他には?”の繰り返しです
質問の内容を確認に行くと”意味が解らないのは解ってないから”との返答。
解らない事を質問に行くと”自分で調べなさい”の返事ばかりでした。
それでもめげず図書館で調べて提出しても”全く解っていませんね”です。
内容を私も含め、クラスの人も見ましたが、質問の意味が全く解りませんでした。
毎日毎日びくびくしていて泣いていました。
看護学校って何なのでしょう。

今私も同じ立場に居ます。
退学届出した時、その教師訴えたいなら訴えれば?って笑って言ったそうです。


No.39
<2011年08月05日 受信>
件名:一応学生さんへ
投稿者:ねいろ

主さん、横スレを失礼致します。

とても酷い先生だな…と、一応学生さんのご投稿を拝見しました。
どんなに、知識や経験が豊富だとしてもそのような方は、真の先生(教育者)ではないというのがわたしの感想です。
自分の好き嫌いで態度を変え、真面目に質問に答えようとする学生に真摯に応えず、退学に追い込むなんて、権力を用いたいじめ(パワハラ)にしかならないと思います。
他の先生(教務主任や校長)には相談できなかったのでしょうか?
もしくは外部機関(看護協会など)には相談できないのでしょうか。

がんばろうとしている学生を潰さないでほしい!その退学された学生さんが残念で仕方ありません。
一応学生さんも同じ立場とのことですが、先生からパワハラを受けられているということでしょうか?
もしそうなら、誰でもいいから相談していってくださいね。
何か良い対策があればよいのですが…。

最後に、看護学校の先生になるにもなるべく人柄重視で選抜してほしいのですが、不可能なのでしょうか?

長文失礼しました。


No.40
<2011年08月20日 受信>
件名:お互いに頑張りましょう。
投稿者:カリスマ教員

皆さんの学校の先生の事を聞いて心が痛くなりました。教員の思いと学生さんの思いがすれ違ってのことでしょうね・・・。もうすぐ夏休みも終わります。新たな気持ちで頑張りましょう。心を痛めている学生さんは自分の気持ちを友人,ほかの教員,またはその教員に言葉にして伝えてみましょう。そして,もしかしたら,自分自身の思考の変換が必要になるかも知れません。そのときは自分の考えを修正することも大切です。私自身も日々悩んだり,落ち込むこともあります。でもそれをいつまでも引きづっていても悪運のスパイラルに巻き込まれます。自分の反省点,失敗は次から気をつけること,そして前向きにいきましょう。私もこのような思考の変換をできるようになったのはつい最近です。そして,教員として皆さんの気持ちを聞いてこれからも頑張っていきます。また,いろいろなご意見を聞かせてください。


No.41
<2011年09月02日 受信>
件名:いつもありがとうございます
投稿者:ねいろ

カリスマ教員さん、こんにちは。
いつも拝読して、元気やまた前向きにやろうという気力が湧いてきます。本当にありがとうございます。

前のコメントでは、ちとストレートに書き過ぎたようです。心を痛められたとのこと。大変申し訳なく思っています。
今は、前にも書いたかもしれませんがステキな先生方に恵まれています。本当に感謝です!
時には思考の変換も大切ですね。わかります。
人間、ズバリ痛いところを付かれると嫌だなあ、聞きたくないと思いがちですが、自分では見えていないこともあり、苦言は大切に聞かなければと、最近少しずつ思えるようになりました。

わたしは解剖生理が苦手で、先生について、少人数で学んでいくことになりました。少しずつ、理解でき、疾病と繋げられるようになりたいです。
カリスマ教員さんもがんばられてください。


No.42
<2011年11月09日 受信>
件名:うちの学校の先生たち・・・
投稿者:カリスマ教員

看護学校を辞めていかれる先生が多いのですね。私も教員になって3年ぐらいは,教員間の考えのずれや,学生さんに伝えたいのに伝わらないことが多かった。でも医療職はチームワークで成り立っているし,クラスメートもチームワークで成り立っています。そして教員間も・・・。学生の皆さん・・チームワークですよ。一人の考えも2人,3人よれば膨らんで豊かになります。そして,少しだけ,自分の考えを押し通すのではなく,一歩引いて,友人はどのように考えているのかな・・・という思いを持ってみてはどうでしょうか。学習できついのは,みんな同じです。学生の皆さん,一緒に頑張りましょう。


No.43
<2011年11月12日 受信>
件名:尾木ママ教育論
投稿者:匿名

教育評論家尾木ママこと尾木直樹先生、ご存知ですか?
元看護師、難病を抱えた子供の介護中のものです。
投稿を読んていて、カリスマ教師さんの悩み、願い、よくわかる
気がしました。こんな先生がやっぱりおられて安心しました。
頑張ってください!!と思いました。
私も就職してから、看護学校の○○先生が何度も何度も言っておられたのは
こういうことだったのだろうな〜って
わかったり、永遠のテーマだけど、これを忘れちゃいけないって
ことなのだろうな、、、て思いました。
居眠りする講義もありましたが、、、。
思春期って眠いんですよね。
外部からみえた講師は、講義途中、音楽かけて三分睡眠とかやってくれたり、
医師で、最初からテスト穴埋め形式でポイントを記入させながら、
これテストに出します!と前置きして話したり、
現場事例から、こんな時どうする?って考えさせて
その方法を生々しく教えてくれたり。(居眠りゼロ)
また、一応学生ですさんの投稿と似た先生もいました!(同一人物では?)
学生へのパワハラもいいとこです。でもこんな人をクリアできれば、
その先いろいろな先輩ナースいますから、
打たれ強くなれるかもしれません。
いま、 患者側にたって、若い看護師さんにお世話になる中、
ショックを受けることが多いです。
最近の看護教育ってどうなんているのだろうと、
真剣心配になります。
(そういう自分は看護師としてどれだけ患者さんのニーズを知り、
寄り添えていたか?一生懸命でもただのお節介になってはいなかったか、
いろいろ反省ですが。)
でも若くても、自分の立場を知り、わからないことは先輩看護師に相談したりして、
一生懸命さ、思いやりのある看護師さんに救われます。
そしてベテランプロの看護師、プロ中のプロのセラピスト、難病でも
必死に対応し、最先端の治療を臨んくださる多くの医師に感謝です。
医療チームや、地域連携して訪問看護師さんなどいろいろな方向からみて、
皆が同じ目標に迎え、一緒に頑張って行きましょう。
でも今は無理しないでとか、一つになっている時、
患者は本当に自然治癒力を最大限に発揮して、
前を向いて行けるのだなぁって実感しています。
まさに医療職はチームワーク。患者像がわかり、今何が問題で、
何ができ、どの方向に向かっていこうとしているのか、
これが医療チームで一致していなければ患者は苦しみます。
勉強しているとは思えない若い看護師さんに、病気と付き合いましょう!と言われても
悲しくなります。医師は手術に踏み切るか、新薬は?と考えている矢先に、、。
長くなりました。それました。
今人工呼吸器の呼吸が乱れ、目覚め夜中の文章許してくさい。

そう、尾木ママさんの教育論、今の若い人に使えるかもって
ひらめきました。古い人からみたら、若い人は宇宙人!?
(学生さんごめんなさいね)親に対して言っておられたのですが、
長々と話しちゃだめ!
思春期は宇宙人!
ポイントだけ言ってサッと引くんです。
理屈で言い合いは子供が勝つ。
本人もわかってて、親の反応を試しているの!
いいですか?
大事な事だけ言ってサッとひく。思春期は宇宙人よ!
って。
また『子供の片付け。』
本人がやる気になることが大事!
「片付けなさい」
「いやだ。」
「どうして?」(理由を聞く。大事!ママからどうしたの?と聞いてあげる。子供は素直になれる)
「疲れた」
「疲れたんだね。保育園でも頑張っているものね。」(共感)
「お母さん手伝ってあげるよ。○○ちゃんはこれやってくれる?」(真剣に付き合う)
「いいよ(本人やる気出てくる)」
「えらかったわね」(ほめる。褒めすぎはだめ。ポイントを真剣にほめる)
等々。この教育論使えないでしょうか。
みんな暖かい看護師さん、信じてます。
ありがたいです。
それでは、長文失礼しました。


No.44
<2011年11月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

2年前まで看護学生でした。
私が学生のときは、何も目標など持っていませんでした。目標を持って学生生活をする人は少ないように思います。
学生時代、よく友達と話していたのは、今頑張れば高給取りになる・・みたいなことで授業中はゲームしたり、先輩からもらった過去問見たりだったと思います。

先生たちもそれほど厳しくありませんでしたが、実習中では指導者が怖いので勉強いっぱいしました。4年生になるまでは、みんな適当に学生生活を送ってると思います。

4年生になったら学生も勉強に必死なので、それに便乗してカリスマ教員さんの教育をされるのはどうでしょうか。
ここの書き込みで気分が落ち込んだりすると思いますが、カリスマ教員さんの気持ちは学生に届いてると思います。


No.45
<2011年11月14日 受信>
件名:教育の楽しさ
投稿者:mi

 私は臨床看護での後輩指導で悩み、看護師のキャリアを降りて大学通信で教育を学びました。養護教諭の免許を取得し、学校現場を経験して3年、今度は看護教員を目指しています。

 NO、43さんの尾木ママ教育論のこと、「思春期は宇宙人」という表現は本当にそうだなと思います。高卒後の看護学生は思春期真っ只中です。教員に対してああだこうだ評価し、反抗的な態度を示す、これは正常に発達している証拠なのですよね。思春期の人たちを教育する人々には、この反抗期を大人として客観的に見て発達を楽しむくらいのほうがよいのです。理屈では、脳内で神経の配線をあちこち結びつけたり、ホルモンをいっぱい出して感情や身体が不安定な時期ですから。

 余談ですが、最近の尾木先生はあまり見たくないなぁ。やりすぎで気色悪いです。以前、ある学校現場(アルバイトしていた)で講演を聞きましたが、そのときは本(たとえば「子どもの危機をどう見るか」など)を買い込むくらい影響を受けました。しっかりした教育評論家に戻ってほしい!尾木先生は法政大学の教授です。

 さて、看護師としてのキャリアを形成していく前段階である看護学生は、しっかりと看護師になりたいと考えている場合もあれば、周りの人の意見に従って入学した自分のことよりも他人の意見に従順な人もいるでしょう。また、不景気の中で手に職をと考えて進学した人もいるでしょう。学生ひとりひとりのキャリア選択の部分から多様です。もしこの部分からつまづいているようだと、自分で調べ、学ぶという主体的学習態度を形成することが困難になります。主体的学習態度の形成は、外から教え込むことで培われるものでも、調べさせることによって培われるものでもありません。教員は、外的動機づけから内的動機づけへと移行できるようにかかわることを要求されていると考えます。

 教育について、「人間が人間を教育する」(あら?どこかで聞いた気が)といわれます。そう、「人間が人間を看護する」と学生時代に学びました。教育も看護も、それを行う人間の人格とそれを受ける人間の営みなのですね。看護師が必死に患者さんのことを思いやってケアをしたとしても、患者さんの意思とすれ違っていればケアを強いることになります。教育も同様、母親が真剣に子どものことを思ってする家庭教育が子どもの意思とすれ違っていれば、母親の独りよがりになる。
 ある人、ある時代に適応だったことが、ある人、ある時代には適応しないことがある。これは、多様性、時が流れていくこと(留まれない)から生じます。教える側の人間も変化を要求されています。(特に小中高の年配の先生方にいいたいのよねぇ…とぼやく) 

 ああ、そうだ。ここを見ている学生さんよぉ。高校生ではないのだから、自分の将来のことにかかわる学習を、人のせいにしないでくれよ。教員も人それぞれ、きついことを言う人も甘い人もいて当たり前だ。医師もまた、患者さんもまた、きついことを言う人もいるし優しい人もいる。社会というものは人間が形成しているのだから当然だ。理不尽なことを言われて憤慨してもいいが、スルーしたり人に話すなどのスキルを学んでおくれ。そうでないと、現場でもたんぞ。


No.46
<2011年11月15日 受信>
件名:miさんへ
投稿者:カリスマ教員

外的動機づけから内的動機づけへと移行できるようにかかわることって,何かいい方法やたとえはありますか?いろいろな研修で言われているけど,暗中模索しています。これは永遠の課題です。また,学生の皆さんはどんな講義形態がみになりますか?おもしろおかしく・・・でも私たちは人の命にかかわる仕事をするのだから,そこも考慮してほしいです。


No.47
<2011年11月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は准看で正看護師免許を取得するために働きながら学生をしています。


カリスマ教員さんの言ってることわかるようで?

人の命を預かるのは承知しています。

面白おかしい授業もあったらダメなんですか?

いつも緊張状態ではいられません。

熱意だけで愛情が感じられません。
先生の思いについていけないならやめたほうがいいですかね?

患者さんのことを考えるように学生にも見方を広げてみてもらえないかと思いながらこの掲示板みてました。
看護師だから特別でなく人間なんです。


No.48
<2011年11月17日 受信>
件名:楽しかった授業
投稿者:ねいろ

わたしが印象に残っている授業は、内分泌看護で、「糖尿病カンバセーション・マップ」を10人ずつぐらいのグループでやったことです。
マップは4種類に分かれていて、食事・運動療法やインスリン注射や、糖尿病の疾患などについて学べます。
1人が進行役で、項目を読み上げていき、グループで患者になったつもりで、1つ1つの設問を話し合い、答えていきます。
質問カードもあり、それに答えながら、マップに置いていきます。

授業だけだと、知識優先になりますが、このマップを使って、患者の心情、治療の難しさ、どうすれば治療を中断せず継続できるかをみんなで考えることができました。

難点は、丁寧にやると、1時間以上時間がかかること。しかし、やりがいがあると思います。


No.49
<2011年11月17日 受信>
件名:47番さんへ
投稿者:カリスマ教員

47番さんの気持ちはよくわかります。私私は「面白おかしい授業はダメ」とは言っていません。私も授業では自分の体験談や最近のテレビドラマの話から授業に結びつけたり・・・などなど暗中模索しています。47番さんだけではなく,最近の学生さんに多い傾向として,「ここは考えたほうがいいよ」とのアドバイスでも「では,これはだめなんですか?」と白黒極端な解釈をされる方,「では,どう書けばいいんですか・・」とすぐに回答を求める人によく遭遇します。47番さんが書き込まれている「患者さんのことを考えるように学生にも見方を広げてみてもらえないか」との事ですが,47番さんは学校の先生からアドバイスをもらってないですか?私も学生さんの指導にはかなり回答に近いところまでアドバイスをしています。そこから先を考えるのは学生さんの仕事です。教員や臨地の指導者さんのアドバイスを元に看護の見方,考え方を広げるのはあなた自身なのでは・・・・
答えを教えるのは簡単なんですが,そのような学生さんは次の実習場所に行っても同じようなところでつまずいて,成長が少ない方・・・多いです。
私の経験としては,講義で楽しく笑いをとってもおかしかったことしか覚えていなくて,実際のポイントは頭に入っていない学生さん・・・多いようです。
46番で私が書き込んだ内容はくれぐれも面白おかしい講義がダメと否定しているのではないことだけはご承知お願いいたします。


No.50
<2011年11月18日 受信>
件名:カリスマ教員さんへ
投稿者:匿名

先生の言われること耳が痛い部分もあり反省していきます。


先生方には色んなことを教えてもらいました。
感謝もしています。


色んな考え方がありますよね。


学生の立場ばかり考えていました。

カリスマ教員さんの意見に過剰に反応してしまったのかなと思います。


ごめんなさい。


No.51
<2011年11月18日 受信>
件名:流れがおかしくなっているのは。
投稿者:mi

 先生はNO.46で、「miさんへ」という件名で文章を書かれています。本来、特定の誰か宛てに文章を書く場合にはその人にかかわる文章に終始するはずです。自分の関心をつらつら書くのは先方に失礼になります。

 これを読んで、先生は自分の思いが強い方だと思いました。学生さんに「どんな講義形態がみになりますか?」と質問したのであれば、その後の「でも私たちは人の命にかかわる仕事をするのだから,そこも考慮してほしいです」は余計です。質問に対する回答を待てばよいことです。これが、人間関係を形成する基本です。
 私は、先生が後半の部分を入れたのは、学生さんに「人の命にかかわる仕事なのだから、おもしろおかしい授業でなくてもしかたがないのだ」と言葉の裏を伝えたかったのではないかと読み取りました。それを読み取ったうえで回答してほしい、ということだったのではないかと思いました。つまり、オープンな質問に対して限定的な回答を期待しているということです。これでは、学生の「やる気」を引き出すような教員の姿勢とはかけ離れてしまいます。

 ところで、NO.43とそれを受けて発言した私の言いたかったことを、先生は読み取ってくれたのでしょうか。思春期の子たちの学習支援には、思春期の特性を考慮し、あまり介入しない姿勢が必要なのだということです。これがポイントです。自分の思いが強いと人の言いたいことの「核」がつかめなくなります。「外発的動機づけから内発的動機づけへ」が、私が言いたかったことではありません。そのあとの「教育も同様、母親が真剣に子どものことを思ってする家庭教育が子どもの意思とすれ違っていれば、母親の独りよがりになる」を読めばわかるとおり、介入しすぎないことがポイントであり、主体が学生であることを大人側が理解していなければならないということです。

 NO.49のなかで、アドバイスしたことにより「では,これはだめなんですか?」と白黒極端な解釈をされるというケース、これは、「考えたほうがよい」と言われたことが「ダメ出しを食らった」と否定的に受け取ってしまう性格特性によるものと思います。その子は人格全体を否定されたかのように感じてしまうのではないかと思います。その子の生育過程でいっぱいダメ出しされてきたかもしれません。自己肯定感が育まれなかったゆえの反応なのだと思います。
 また、「では,どう書けばいいんですか・・」とすぐに回答を求めるケース、これは失敗恐怖が強い性格特性によるものと思います。その子の生育過程で自分で考え行動することへの「ダメ出しを食らった」多くの体験によって、自分を守るために回避的な姿勢を身に着けてきたのだと思います。これもまた、自己肯定感が育まれなかったゆえの反応なのだと思います。

 看護師を目指す人の中に、子どもとしていきいきと要求をぶつけ、受け入れられてきた経験よりも、家庭内の問題にケアする役割を担ってきたという人が多くみられます。その子どものころの役割遂行をそのまま職業につなげていくことが多いのです。とくに、核家族が当然の社会で、親からの干渉が強く、子ども時代を息苦しく過ごした者が多いでしょう。思春期になり、自分の人生を考えるにあたり、大人からの干渉を避けるために反抗的になるのも当然なのです。とくに、家庭内において「ケアする役割」を担っていた場合、その役割を降りたいと考えることも当然でしょう。この場合は、その役割を降りて何をしたいかを考える時間が必要です。

 自己肯定感が育まれていない人への指導は、肯定的な目で育んでいこうとする、教員の暖かな教育者としての人格そのものが有効でしょう。教育の本質は、内的な変化をもたらすこと、そこに教育の醍醐味があります。

 私への質問は、私が答えられる内容ではありません。教育臨床で「臨床の知」により獲得するものと思います。これから看護教員になろうとしている立場ですので、それが要求されているのだということが理解できても、実践としてどうかを答えることができません。

 さて、先生は教育という営みが好きですか?


No.52
<2011年11月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

「では,これはだめなんですか?」と白黒極端な解釈をされる方
「では,どう書けばいいんですか・・」とすぐに回答を求める人

カリスマ教員さんは、なぜ上記のような学生が看護学校に多いと思いますか?

教員の気に入る答えはいつも一つだから、自分の答えがその意に沿っているか白黒はっきりさせたいし不安。だから確認したくて言うんです。「では,これはだめなんですか?」って。

記録ならば書き方のアドバイスが教員毎に違い、前に習った方法で書けば否定されます。
『ではどう書けばいいのですか?』と学生が言うのは、回答を求めているのではなく、否定される前に担当教員流を分かっていないと痛い目にあうことを知っているからです。

悲しいけど学生は、自由にのびのびより、先生の気に入る記録を書き先生の気に入る実習をして先生に良い評価を貰うことに必死です。
患者さんのことを考える前に教員に否定されないことを考えてしまうのです。
本末転倒です。
教員は学生がのびのび実習できるようにする影の立役者でいるべきではないでしょうか。
看護教員の世界って独特ですよね。
全員元看護師だからか、自分が出来て学生が出来ないことにイライラし過ぎている方よく見かけます。学生どころか同僚教員にまでイライラしていたり。
思春期の学生たちは物凄く敏感だし、そういうことは意外と全部お見通しだったりします。

『誉めて伸ばす』
何だかんだ言ってもこれが学生が主体的になっていくために一番効果的ではないかなぁ…


No.53
<2011年11月20日 受信>
件名:この書き込みの目的に戻って・・・
投稿者:カリスマ教員

私がこの「教員もがんばっているのです」の書き込みで伝えたいことや学生の皆さんと共有したいことは,私も学生さんの気持ちも考えて,そして学生さんへも私の一人の教員としての思いを伝えて,お互いがよりよく頑張っていきたいと考えて事です。看護教育への熱い思いをもっていらっしゃるmiさんへ私は失礼な質問をしたかもしれません。この内容に関しては,看護を教育する立場としての意見交換をする書き込み欄として,猫の看護師コミュニティにもうひとつ「看護教育について」と設けてもらって意見交換をしていきませんか?猫の看護師様,その欄の開設をお願いいたします。そして看護学生,看護師の皆さんそして,看護の教育に携わっておられる先生方とも意見の交換をしたいと思います。よろしくお願いします。


No.54
<2011年11月20日 受信>
件名:50番さんへ
投稿者:カリスマ教員

一緒に頑張って行きましょう。


No.55
<2011年11月21日 受信>
件名:カリスマ教員さんへ
投稿者:管理人(≠たび猫)

「猫の看護師」というのは、おそらく「たび猫」のことかな?と思い、たび猫に代わって返信します。

新規スレッドの作成は、このスレッドを作成したときと同じ方法でお願いします。
また悩み相談以外の話題であれば、雑談掲示板に投稿をお願いします。


No.56
<2011年11月24日 受信>
件名:?52さんへ 
投稿者:モヤモヤ?

皆さん喧々諤々素晴らしい意見が出てますが、
私は、?52さんの投稿が学生の気持ちそのものだと思います!
教師で考える視点が違うのは混乱の元ですよね!
教師の方たちのレポートや看護展開の手本見てみたいですね


No.57
<2011年11月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

カリスマ教員さん
ーーーーーーmiさんは、ここが言いたいのではないですか?

ところで、NO.43とそれを受けて発言した私の言いたかったことを、先生は読み取ってくれたのでしょうか。思春期の子たちの学習支援には、思春期の特性を考慮し、あまり介入しない姿勢が必要なのだということです。これがポイントです。
ーーーーー
教育の本質は、内的な変化をもたらすこと、そこに教育の醍醐味があります。
ーーーー
他の方も、
学生が主体的になる、、、。

最近のテレビドラマの話に例えたり、、、で学生の興味をひく、、、
なんてのは違う気がします。
言うのは簡単ですが。


No.58
<2011年11月25日 受信>
件名:教員側としての意見
投稿者:カリスマ教員

教員によって意見が違う・・・確かにそれはあると思います。そこは教員間で共通認識を持つように心がけ行きますね。私もここは日ごろから気をつけてはいるところです。私自身,教員の風通しの悪さには悩んだ時期もありました。そして,学生の皆さんも少し考えていただきたいのは,いろいろな教員とかかわる中で,個々の教員の指導でいいところを吸収してほしいと思います。教員も一人ひとり,教育に対する思いは違います。そこで,学生の皆さんもいいところを見つけて,いい指導をされたら,そこは吸収していける判断力を身につけましょう。そのためには,「自分はどう感じ,どのような根拠を元に,先生の意見をどのように解釈するのか・・・」を考える癖をつけるといいと思います。この教員がいったから,でも今度はこの先生にこういわれたから・・・そのときは教員に自分の思いをつたえてみてください。私も「○○先生はこういったけど・・・」と言う学生さんの声を聞きます。そのときは○○先生にも確認をして調整は図っていますよ。あと,「○○先生はこれでいいといったのに・・・どうしてそこまで書かなければいけないんですか・・・」との質問も多いです。私はやはり学生さんにここまでは学んでほしいという思いがあってのことですので,あとやるかやらないかは学生さんの意思に任せています。(高望みをするのではなく,実習や学習の到達目標に照準を合わせての助言をしています)でもでも今回の学生さんの気持ち・・・参考にさせてもらってこれからもカリスマ教員も頑張っていきます。


No.59
<2011年11月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護師を教育する機関が専門学校、短大、大学など色々あり、
「看護学生」も「看護教員」もこの1つの言葉では
どういう立場・環境にいる人かはわからないですよね。

私は大学で看護の教育を受けました。
総合大学の一学科として出来た学科なので、
教育方針は総合大学の方針に準じるため、
勉強は基本的には学生の自主性に任されていました。
国試対策も、学生達でどの模試を受けるか決めて、
さらに受けたい人だけ申し込むという程度でした。
(もちろん、アドバイスや情報提供をしてくれる先生や事務の方々がおり、
どの先生も個人的な進路や勉強の相談にも応じて下さりました。)

看護の学校はどこもそんな感じなのだと思っていたので、
実習先で知り合った他の看護学生さん(専門学校生)から、
国試対策のための授業がびっしりあり、
全員過去問を授業で2週以上解くというような話を聞き、驚きました。

なので、学校全体の教育方針によって、
学生の自主性も大きく変わってくるのではないかと思います。
基本的に全部面倒を見ます、という対応の学校であれば、
その中の先生1人が、自分で考えてやりなさいという態度をとっても、
学生はあまり変わらないんじゃないでしょうか…。


---
>カリスマ教員さんへ

ごめんなさい、話の流れに関係ないですが
なんとなく思ったことを書かせてください。

ご自分の話し合いたいテーマがあり、
もしそれを<自分で管理したい>のであれば、
ご自分のサイトなりブログなりを作られたらいかがでしょうか?
看護師や看護学生のサイトって多いですが、
看護教育をされる方からの自己発信サイトって少ないような気がしますし。。

あと、「話し合いたい」「伝えたい」と思うのであれば、
もうちょっと読みやすさを考慮していただけると…。
私だけかもしれませんが、改行がなく、長い文章が多いので、
目を通すのに少々根気がいるように感じます。

最後にものすごくどうでもいい感想なのですが、
少し前まで学生だった身としては、
自分で自分のことを「カリスマ教員」と名乗る先生は
ちょっとなぁ〜、と感じてしまいます。。。
ご自分でご自分を損させちゃってるような気がします。

以上、長文、失礼いたしました。


No.60
<2011年11月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学生です。
*教員により意見は違うの実感します。


こうしてくださいって言われると先生には逆らえません。
評価につながることがわかっているからです。


こういう学生がいる、こういう傾向にあるとか、学生の意思に任せる?


カリスマ教員さんは自分の思ったような学生でないと、上記のような考えを言われるでしょう。


教員から誉められるとお世辞とわかっていながらもやる気がでますよ。
指導者からも同じです。
カリスマ教員さんは思ったことを学生に対して言ってますか?

ここは足りないからもう頑張って!
ここはできてるね、なんて言われるとさらに頑張ろうと思います。

たまには誉めてやってください。


教員の指導がないと実習は成り立たないのだから、教員とうまくやりたいので、よろしくお願いします。


No.61
<2012年01月19日 受信>
件名:看護教員なんてだいっきらい!!
投稿者:らんたろう

看護師3年課程に行き、見事に挫折、自主退学しました。
そのあと短大で介護福祉士をとり、二年課程で准看をとりました。
そして定時制3年課程でまた挫折。今は准看として働いています。勉強の成績はクラスで1位か2位くらい取っていましたし、やる気はありました。

正直、看護学校の教員に熱意なんて感じたことはありません。
学生から信頼されるような努力もせず、基本的なことすら説明しなくて当たり前。分からないなら聞きに来ればいい。聞きに来ないなら教えなくて当たり前。聞きに行っても自分で調べろ。お金を払ってるから教えろなんて思っているわけではありません。「自主性」の名のもとに、批評だけして前向きなアドバイスをしてくれない教員って本当にいます!

看護過程なんて、いきなり真っ白な用紙配られてとりあえず何でもいいから書いてこい、書いてこなきゃ教えられない。どの項目にはどんなことを書くものなのか、基本的なことは教えてもらえなければ書きようがないですよね??それとも1学年一人ひとりが聞きに来るたびに個人教授する時間があるんでしょうか?

なんというか、教え方が非効率的で、無駄な苦労をさせられているように感じます。

自分で調べろって簡単に言うけど、分からずに一から調べるのにどれだけの時間がかかると思います?
実習の記録が大量にあるのに…寝ないでやっても終わらないのに…。
寝られないのが当たり前っていうのは、なんの意味もない、悪しき習慣だと思います。
結果、調べて写すまでしか手がまわらず、ポイントを押さえて覚えることもできないのは、本末転倒だと思いませんか?それだったら、ポイントを押さえた資料を貰って、しっかり頭に入れたい。実習で受け持たせることの多い疾患だけでも学校で資料を作ってサポートしてもらえれば実習がどんなに楽になるかと思うのですが。それって、学習意欲なし、やる気なし、=看護師になる資格なし、ってことになっちゃうんですか?

学生は不満に思っていても評価に響くことが分かってるから言えない。その結果、教え方の問題、教員の能力の問題などが放置されているように感じます。最後に行った学校では、学生が何人も精神科に通うようになっていました。それって全部学生自身の性格的な問題で片付けられるものなんですか?

「厳しい言葉をバネにして頑張れ」って教員はみんな思っているみたいだけど、それって、教育のためだから、教員はどんなヒドイことを言ってもいいっていう免罪符にしか聞こえません。同じ頑張るなら、やる気が出るように、やさしい言葉をかけて欲しい。「この先生みたいな看護師になりたい」って尊敬させてほしい。

看護の業界は、ほかの職業以上に「やる気があってなる人」しかなっちゃいけないみたいに考えられていますよね?お金のため、生活のためになるのって、そんなにいけないことなんでしょうか?やる気があって免許をとっても離職する看護師は多いですよね?
やる気がまったく無い、やるべきことをやらないというのは問題外ですが、教育側ももう少し教えることに積極的になって欲しいと思います。
職業訓練という観点で考えれば、普通のやる気でも、教育で一定の水準の仕事ができるようにする方が人材を育成する方法として正しいのではないでしょうか?

看護教員は簡単に「嫌ならやめろ」「向いてない」と言いすぎると思います。そんな言葉ばかりをかけられてやる気になんてなれるわけないと思うんですが。わざわざ学生の心を傷つけて、やる気をなくすようなことを言って…看護師になるまでに乗り越えなきゃいけない壁の中には、必要のない壁もいくつも立ちはだかっているように思えます。

看護は経験から学べが根底に深く根付いていて、分かりやすい、身につけやすい、効率のよい教育法が考えられていないと思います。

看護学校や看護過程に対するトラウマがあり、乱雑な文章になってしまいすみません。でも、こんな思いを抱えているのは私だけではないと思います。


No.62
<2012年01月20日 受信>
件名:らんたろうさんへ
投稿者:ねいろ

横から失礼します。

らんたろうさんの気持ちわかりますよ。
わたしも、昨年の年末は看護過程がうまくできず、心折れそうになりました。去年の学年に比べれば、看護過程も分散されてるみたいと聞きましたが、それでも3教科同時はきつかったです。

わたしの場合、最後までやり遂げられ名かっ自分を責めました。自分の弱さとか、甘えがイヤでしたね…。

やっと気持ちが切り替わり、充電でき、今はやっと、体力、精神的に安定し、勉強にも集中でき、不安が軽減し笑顔ができるようになりました。

らんたろうさんは疲れ果てて、力つかれたのでしょうね。

先生もいろんな方おられますね…。

わたしのところは、らんたろうさんの学校ほどはないけれど、言われた言葉でカチンときたり、悲しいことはありました。
わたしはある知人に支えられました。どんなときもわたしを支えアドバイスしてくれました。だから、学校も続けて行けています。

学生は、課題や実習だけでいっぱいいっぱいだから、それを支えることのできる熱意ある先生をわたしも望んでいます。


No.63
<2012年01月20日 受信>
件名:NO61さんへ
投稿者:匿名

no61さん、学生の気持ち、そうだそうだ!!みんなそこに苦しんでる!、
教員側の問題点もそこだよ!と共感しました。

しかし、--------------
看護の業界は、ほかの職業以上に「やる気があってなる人」しかなっちゃいけないみたいに考えられていますよね?お金のため、生活のためになるのって、そんなにいけないことなんでしょうか?やる気があって免許をとっても離職する看護師は多いですよね?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここは、どうでしょう???
共感できません。
これではまずいと思います。

看護は、看護師自身のお金の為、生活の為では、ロボットと同じ。
それで、人助けはできないと思います。
はじめからそんな考えの人は、この業界にこられても、患者が迷惑します。
懸命に人を助けようとするスタッフも迷惑します。
態度、行動、表情、すべてにどうしても、あらわれます。
こういう態度で仕事して少しでも失敗すると、患者側も許せず、訴訟問題となるでしょう。上げ足とられますよ。
そういうものではないでしょうか。
資質があるかの見極めも、入学、学生の時点でふるいにかけることって
重要だと、私は思います。
成績がよい、資格さえとれれば、ではやっていけないのが、この世界だと思います。
特に、倫理を問われます。
少し、お考えになってみてください。
厳しいこといってごめんなさい。参考までに。


No.64
<2012年01月20日 受信>
件名:仕事なんで頑張るのは当たり前かなあ〜
投稿者:小夏

今、実習生が来ているので、こちらを読んでます。
だらだら感想書いちゃっていいですか?

20代前半の若い頃は色々思う事もあって自分より下の人へ厳しく指導したりもしていました。

しかし、30になりまして、つらつら考えてみると…まあ、あんまり厳しく言っても無駄だよね…という事がよく分かってきたのです。

私ごときが言わなくてもやる子はやるし、どうしようもない子は3年目くらいでデキ婚するわ〜って事です。

カリスマ教員さんは、まだまだ熱いんですね、きっと。
ちょっと、学生さんに過剰に期待しているんじゃないでしょうか?
引いてみたほうがいいのでは…。

名指しで申し訳ないのですが…No.61さんがお書きになった文章を読んでいると挫折した理由が手に取るように分かってしまうのです…。ああ、多分学校で挫折するタイプだなーと思います。友人に似た子がいますので…。
ちょっと失礼な事を書いてしまうと思うので不愉快だったら読み飛ばしてください。

多分、61さんは自分が受けた教育は不親切な教育だという風にとらえてしまっているんだと思いますが…。
例えば、No.59さんは61さんと同じ指導を受けても違う風にとらえてらっしゃると思うんですね。
59さんは学生の自主性に任せる方針の大学で学ばれた訳です。
そういう環境で61さんのような事を言う学生がいたら100%甘えですよね。
看護過程の白紙を自分で埋められないんだったら、勉強が足りないって事だし、図書館もあるし、自分で調べたら?と周囲は思うはずです。


本来ならば、学生は自分の性質にあった学校をよくよく吟味するべきだと思うのです。同じ経済学部でもピンキリあるように、看護だってピンキリあるのです。
手取り足取りべったり教えてもらいたいなら、私立の授業料が高い学生をお客様扱いするようなところに行かないといけないだろうし、
免許が取れて臨床でテキパキ動けたらいいやって人は病院付属の歴史がある専門学校がいいと思うし、
看護とは何か人間とは何か根本から勉強したい人は偏差値(偏差値だけが全てじゃないけど目安になるので)の高い大学に行き、更に院に行くのがいいでしょう。留学するのもいいかもしれません。


不幸だなあ、お互い気の毒だなあと現場で実習に付き合わされる平看護師は毎日そのように思っています。平看護師も正直面倒なんです。患者さんも実はうんざりしている人結構いるんです。


>面倒な教員に当たって毎日実習うんざりしている学生さんへ

人気の無い、授業料高い、入試の難易度レベルが低い学校の教員って意味不明な自論振りかざす人が多いですよね。全員じゃないですし、素晴らしい人もいらっしゃいますが…。
そういう先生に当たると学生さんはかわいそうだなあーとしみじみ思います。
一部の学生さんをのぞいて、ほとんどは学生時代から社会人みたいなもんです。社会に出たら理不尽な上司の命令とかたくさんあります。実習はその予行演習だと思ってほどほどに切り抜けて下さい。

あと、患者様や先生や看護師相手でもタメ口きくのはやめましょう。
敬語を使えとは言いませんのでせめて丁寧語でお願いしたいです。
「あのねー椅子借りていい?」と学生にいきなり聞かれた私は絶句してしまいました。一昨日の事です。この専門学校の実習生グループかわっても毎回こうなので、教育云々じゃなくて家庭のしつけの問題だと思います。

>>教員も頑張っているのです

仕事なんで、頑張るのは当たり前ですよね。
頑張っているから…で評価されるのは中学生までです。
結局、その頑張りの成果を出さないと意味が無いのです。
教員が学生にこのレベルまでは理解してほしいと思っているところがあるんだったら学生にわかるようにしないと、頑張ったところで、ただの自己満足です。
逆に頑張らなくても(実際は周囲から見ていたら頑張っていても、本人が楽しく学べて頑張った感が無かったりして)成果が出せたらそれはそれでいいのです。

実習に付き合わされる平看護師も頑張っています。

今日もぶっ飛ぶような質問してきた学生さんがいて…私が20代半ばの時に同じ事言われてたら怒鳴ってたわと思いましたが、懇切丁寧に参考資料のご紹介をさせていただきましたよ…。
「肺の音聞いても正常がわからないので観察できません」だってさ…とほほ。
仕事なんで…我慢します。我慢しますが、ここで愚痴っちゃえw


No.65
<2012年01月21日 受信>
件名:無題
投稿者:むー

私は、教員一年目です。臨床経験は10年以上ありまし。
全く違う世界、教員の育成システムなどは皆無、マニュアルなし、もちろん人間関係も面倒、大変つらい世界です。

看護師の時も思ってたけど、教員の人々も独特な価値観の人が多い印象です…。
心が病むのもしかたなし、という感じ…。

私から見ても、学生がかわいそう…という対応をする教員は確かにいます…。でも実は社会に出ると、もっともっともっと辛い思いをします…。心を強くするチャンスだと思って乗り越えてほしいです。


No.66
<2012年01月21日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

 私も新人教員で65さんと同様の状況で、非常に苦痛を感じています。もちろん、看護学校の看護教育は学校教育とは異なることを理解していますが、日々これは教育ではないと思いながら耐えています。

 61番さんが訴えたい内容は同様に思っています。基本的なことすら説明がなく、分からないなら聞きに来い、聞きに来ないなら教えなくて当たり前、聞きに行っても自分で調べろ、これはまさに「ダブルバインド」の状態です。
 私は教員ですから、聞く前に自己学習を当然としています。しかし、聞いてこないことが「コミュニケーション能力がない」と評価され、「教えられることを待っている受身の姿勢」と評価されています。しかも、どうしてそんなに勉強しているのかと嫌味を言われます。
 人間一人ひとり人格があり、ものの見方や考え方が異なり、経験している内容も違います。よって、その人の思い通りの言動をすることはまずないのです。それを望むのは「支配したい」のだろうと思います。

 そして、教務室内の教員同士の会話は、学生がいかにできないかという否定的な事柄ばかりです。また、学生を動物に見立て、動物を人間にするという発言を聞いてびっくりしました。学生はペットではありません。人権感覚がマヒしているといわざるを得ません。看護教育がいかに病んでいるかを思い知らされました。だからこそ、コミュニケーションをとろうとしなくなっています。

 学生が看護師として巣立っていくには、学生すべての問題にせず、教材研究に力を入れたり、授業力をアップさせる研究に勤しむことが求められていると思います。さらに、飴と鞭の使い方(学習理論)において鞭ばかりの指導になっていることに着目し、学習性無力感をいかに引き起こしているかを考えなければいけないと思います。


No.67
<2012年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:むー

66さんの言うとおりだと思います!!
本当に、教務室の会話は恐ろしいです……。

学生にそういうのが伝わると思うのですが……。

こんなところでなんですが、66さんの意見に救われた思いです。


No.68
<2012年01月31日 受信>
件名:勉強になります
投稿者:ナースの卵

みなさん、色々な経験や思いがあり、見ていて勉強になります。
私は、大学卒業後ずっと接客業をしていて、5年後(現在)の去年、
看護学校に入学しました。
クラスの平均年齢約30歳という、色々な人がいるクラスです。
私は、自身以外はみな先生だと思っています。
自分の知らない経験知識、を持っていると考えるし、
趣味や話が合わない人にあえて、あわせるように努力することで、
仕事上で活かせるという考えがあるので、
いい勉強だと思って接しています。
男女、年上年下、先生関係なく、みんな尊敬しています。
しかし、
一人ひとりを人間、個人としても見ています。
先生は役割的には先生ですが、
給料をもらって働いています。
それは、
私たちの払った学費を給料としてもらっているはずです。
ようするに、
学生はお客様です。
先生は特殊な接客業です。
看護学生は今の時代ですから非常に多いでしょうが、
お金を実際もらってるのは学生であるということに、
感謝をしてほしいです。
接客業(販売)をしていた5年間は、心の底からお客様一人ひとりに感謝し、
何も買っていただけなくても、
笑顔をプレゼントできるように頑張ってきました。
高い医療費を払って患者さんが来ます。

患者さんが3千円払ってしてもらうすべてのことが、
3千円以上の価値となって治療、安心、安全、不安解消、など、
様々な+アルファを生み出すことができるは医療者です。

その医療者を生み出す先生も、
高い学費を払って入学している学生に、学費以上の付加価値がプレゼントできるように
指導していただきたいと
願います。

人間は精神的に弱い人が多いです。
厳しい看護師さんにコテンパンに指導されることも多いです。
先生方も経験済みでしょうが、
先生だけが、学生の唯一頼れる存在です。
先生だけは学生の見方でいてほしいです。
私の学校の先生は少しえらそうですが、
熱心なので、よいです。

学生も先生を選べませんが、先生も生徒を選べないことはわかっています。
お互いに社会人として、向き合い、頑張っていきたいです。

文章力がないので、意味がわからなかったらすいません。勉強途中なので許してください


No.69
<2012年02月01日 受信>
件名:横スレですが…
投稿者:ねいろ

横から失礼します。
No.68さんに、共感しました。
そうですよね、先生も特殊ではあるけれどサービス業ですよね。

学生は先生に、先生は学生にお互いが尊重しあい、感謝しあえるような関係だったらいいなと思いました。
No.68さんは、クラスメートもすべて周りの方を先生と思って接しておられるとの考え方は素晴らしいと思いました。
先生も、学生もお互い選べないけれど、せっかく出会ったのも何かの縁。お互い成長できるようにやっていきたいものですね(自分にも言い聞かせています)。


No.70
<2012年02月02日 受信>
件名:上から読んだけど
投稿者:匿

学生といっても、義務教育じゃないし。いい大人も通っていて、授業料だして、講義や勉強を買っている、と考えれば、悩みとか辞めたいとか、個人の問題に共感して何とかしてくれるのを待つ、というのは期待のしすぎだと思う。義務教育なら、そこまでするのが仕事だけど、それ以上は、学校側もビジネスだろうし、手厚くはしないのも、仕方ない。もっとオプションをもとめるなら、学生が払うお金は、倍になるだろう。人件費、サービス費加算。学校ビジネスはそんなもんです。
過度な期待は、学生教師ともにしないことかな。


No.71
<2012年02月03日 受信>
件名:感情的になりすぎてました。
投稿者:らんたろう

また長文になります。前の投稿を書いてからしばらくは怖くて見に来れなかったのですが…やっぱり否定されると思っていたので…わかってくれていた人もいて少し救われました。

小夏さん

ご意見ありがとうございます。
白紙の看護過程…は看護過程をこれから授業ではじめるぞ、という段階での話です。自主性を掲げた学校でも、最初の段階で何の説明もなしでは学校に通う意味すらない気がします。
基本的な書き方を説明して、そのうえで分からなければ調べるなり聞きにいくなりだったら正しいと思います。質問したらとりあえず書いてこいと言われたので、最初の一回目に書き方も分からずに書かなければならないのは非効率だと思いました…もちろん心の中でブツクサいいながら調べつつ書きましたけど。
手取り足とり教えることを期待しているわけではないですが、定時性でただでさえ時間が無いんだから無駄なことをさせるなよ…と文句の一つも言いたくなったエピソードです。
実際向いてないのかも知れません…


NO.63さん

私の書き方が悪かったですが…「全くやる気がなくて免許だけ、お金だけ」という意味で言ったわけではありません。「お金をもらっている以上、プロとしてやるべき仕事はしっかりします」というスタンスがあれば、のつもりでした。その中にはもちろん知識習得も接遇も含まれます。

ただ私だけではないと思いますが、情熱的に看護師やりたい!!と思って入ったわけではないです。なので入学してすぐ、その「ナイチンゲール信教」っぷりに正直引きました。
ナイチンゲールの理論が優れているのは分かりますが、すべての学生に対して「やる気満々、心から命がけで看護に身を捧げます」という心意気を持っていること前提なんだな…と感じてついていけない気持ちになりました。

レポート、実習、テスト…ただでさえ困難で折れそうな心に教員の言葉は冷たすぎるように思います。「酷い言葉で精神的に追い詰められて、それでも這い上がる」までの情熱…それは本当にやる気の問題なのかな?と感じます。

本当にやる気がない人をふるいにかけることは命につながる仕事ですから必要ですが、それは「ふるい」が本当に正しく機能しなければ意味がありません。
グループ学習もほかのグループに遊びに行ってばかりでロクに話に参加しないでやり過ごすような人でも要領が良ければお咎めなし(この辺は義務教育じゃない、で構いませんが…要領がいいわけですから)、むしろ真面目にやっている人間がつまづいた時の非難が酷かったです。毎日面接でネチネチ責められて…人格否定するようなことも平気で言わて…どう悪いかも大切ですが、どう頑張ればいいのかという指導がもう少しあればなあ…と思います。

私はあまり要領がいいほうではなく、寝不足から長期の眩暈などに悩まされているときに心身のことを相談したのですが、「そんなんじゃどこの社会でもやっていけない、人としてありえない、信じられない」というような内容を面接で言われました。
今準看で勤めているところでは問題なくやれているのですが…今でも思い出して涙がでることがあります。
私はそんなに駄目なんだ…社会人失格なんだ…と思うと誰に相談しても軽蔑されるような気がして言えませんでした。結局は体調不良で休学し、その後どうしても戻る気になれず退学しました。


ねいろさん

気持ち、分かってくれて嬉しかったです。良いお友達に恵まれて良かったですね。私は準看で少しずつできることを広げていって…そのうえで目指せれば通信を目指そうかなと思います。甘いかもしれませんが。


私の気持ちは、看護教育は義務教育ではないけれど、学生のやる気も大事だけど…できればもう少し親切に、もう少し勉強しやすくなるように助けてほしい…そればいけないこと?と思って投稿させてもらいました。
介護福祉を学んだ短大では担任の教員が看護師だったのですが、やさしくて、実習も頑張れました。だからもう一度頑張ろうと思って入った2度目の看護学校の現状は正直ショックでした。

実際学生も現役の看護職員も、精神科のお世話になるほどストレスを抱えているのは普通じゃないと思います。

もちろん理想論。現実は厳しい。実現ま難しいのかも知れないけれど…良い教育は、その後に続く看護現場の人間関係を良くするための人材を育んでくれるのではないか…そう願います。


No.72
<2012年02月03日 受信>
件名:振り返ってわかることもありますよね
投稿者:えんぴつ

私も成績はクラスで1、2番でしたよ。
でも超劣等生でした(T_T)

実習中は記録で眠れないのは皆同じ…
その中を まだ居残り指名受けて
薄暗いロッカーで教頭と膝詰め懇談(苦笑)

こんな奴が教員だなんて!と思って腹が立ち
従わなくてはならない自分が悔しくて?泣けましたね

今でも自分が正しいと思ってますが
でも正しいものが勝つとは限らないのが世の中で…

あの4年間は私という人間の凸凹をなくし、
更にぴかぴかに磨いてくれたと思います。
まあ ダイヤモンドにはならなかったけど
文鎮に使う石くらいにはなれたかな???


No.73
<2012年02月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

このスレってまだやっていたんですね。

カリスマさんは専門学校の先生でしょうか?記述からそうとらえました。
看護は色々な過程からなる事が出来るので、一定のこうあるべきというのは必要ではないように思います。

準看学校は高校生でも行くのですから色々世話してあげないと厳しいと思います(未成年・思春期・・・)。専門学校というのは看護でなくとも、そもそも試験に合格することや職業者になるための技術を中心につけるための学校ですからそこの世話はしないといけないと思います。大学は職業者育成の為の施設として建ててあるものではないので、試験の世話とか勉強の仕方とかを学生が聞きに来ないのにする必要性はないと思います。大学生がそんなこと言ったら、辞めれって言われますよ。

成り立ちが違うものを並べてかくあるべしと唱えても意味はないかと思います。それは求めている学生像ではない訳ですから、いくらお金を払う学生(客)といえども、そのような人は求めていません、で終わりではないでしょうか?
職場においても、同じです、というかもっとシビアですよ。

いくら、看護業界が人材不足といえども厳しい所は厳しいですしシビアですよ。誰でも、どんな人でもいいみたいなところは、学校も職場もろくなところじゃあない。

 
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