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現場では実際に患者さんに説明するのは、どの程度詳しく説明しているのでしょうか?

<2011年02月22日 受信>
件名:現場では実際に患者さんに説明するのは、どの程度詳しく説明しているのでしょうか?
投稿者:匿名

80歳の胃癌患者に根拠も踏まえた術前呼吸訓練をする説明を行う演習があります。
肺合併症を予防する為行うのはわかりますが、患者さんに説明はどこまで説明するのが妥当なのか、また臨床ではどのくらいの説明を行っているのかわかりません。
80歳と高齢なので、家族も交えた説明を行う設定にしています。
現場では実際に患者さんに説明するのは、どの程度詳しく説明しているのでしょうか?
また患者さんが理解を得たと確認できるのは、どういった反応ですか?

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No.1
<2011年02月24日 受信>
件名:学生なので・・・
投稿者:モカ

担当の患者さんに係わる時間がたくさんありますよね。
現場の看護師さん達は他の仕事もたくさんあって、説明するのも慣れておられるでしょうから、説明に長時間はかけられないかもせれません。
でも、学生は患者さんと、今回の場合はご家族も納得できるまで説明すればいいんじゃないでしょうか?
その勉強に行っているんですから。
なぜ呼吸練習が必要なのかと、実際の呼吸方法を指導し、分からない事はないかを確認しますよね。
患者さんの理解は難しいかもしれないので、ご家族も練習にご協力下さいといった感じではないですか?


No.2
<2011年02月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

患者さんに説明はどこまで説明するのが妥当なのか、また臨床ではどのくらいの説明を行っているのかわかりません。

すごーく人によります。なので、規定はそんなにないはずというか、あってないようなものです。理解力が非常にいいひとと、悪い人がいます。相性のようなものもあるでしょう。認知症とか精神病とか知的障害とかそういう事もあるでしょう。同じ説明を同じようには難しいですよ。人を見ながら、その人に合わせて、その人が理解できる範囲でです。ただし、患者本人だけでなく時には家族が理解が悪かったり、家族の意思として患者にそうして欲しくないという要求があったりすることもあるので、ごめんなさい、一概には言えないのですよ。基本ルールは教科書に載っている事で十分でしょう。ただ、人に合わせるとなると、教科書通りにはいかなかったりします。


No.3
<2011年03月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

架空の患者での演習ということなら、全部きっちり説明すればいいと思いますよ。
家族と本人の理解度を確認しながら。
高齢ということなら、ゆっくり説明する、とか、パンフレットを作って視覚的に分かりやすくするとか、実際にやってもらう、とか、ひとつ説明終わるごとに質問タイムを設けるとか。

で、実際はというと。
理解力のある80才もいます。
年齢だけでは判断できません。家族と一緒に説明することで、自分ひとりで大丈夫なのに年寄り扱いしないで、と憤慨する方もいます。
年齢はひとつの目安ではありますが、臨床では理解力に沿った説明をします。
どこまで説明するかはその人によります。
家族を交えて説明することも大切ではありますが、家族も24時間付き添いしているわけではありませんしね。
結局は本人がやってくれるようにしなくちゃいけないのです。
だから説明するだけで終わりにはなりません。
一緒にやる時間を設ける必要があるかもしれないし、促しが必要かもしれないし、見守りでいいかもしれません。そのへんもその人次第ですね。
そんなところでしょうか。

 
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