じょくそうの危険性で観察に栄養状態とあげたんですけど
検査データはしょっちゅうとるもんではないじゃないですか?
そこでヘモグロビンが低下すると貧血(目瞼をみる)
アルブミンが低下したら腹水(腹部膨慢)、
といった他覚症状をみたら?って言われて・・・
総蛋白が低下したらなにが起きるかいまいち分からないです
どこをみたらいいですか?(T_T)
他覚症状がわかりません(T_T)
教えてください
データ的にたんぱくが低下しても
わかりやすい目に見える症状が顕著に現れないかもしれません。
じょくそうリスクが高くなることは考えられるので
その方にとっての好発部位を日常的に見ること、
また発生要因がどのくらいあるのか、総合的な観察が必要です。
拘縮やADLレベルによってどういう姿勢でいることが多いのか、
自分で動いているのかどうか、
局所的な圧迫やずれが起きやすいのはどこか、
皮膚の状態はどうか、
食事量の低下や失禁・汗をかくなどの湿潤環境があるのか、
循環動態はどうか、
などの視点で観察ポイントを考え、
どういう介入をするのかを計画していきます。
とっても参考になりました
ありがとうございました><
たんぱく質はどのように使われているのか、その中でもアルブミンはどのような働きをしているのか、解剖生理や生化学の教科書を読み返してみましょう。
低アルブミンによって現れる症状は腹水だけとは限らないことが分かるでしょうし、
褥瘡を作らないためになぜたんぱく質(栄養)が必要なのかが分かると思いますよ。
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