はじめまして。こんにちは。
現在、四年制大学で看護学生一年目をしているのですが
皆さんは実習中に患者さんとのコミュニケーションで困難を感じたこととかありませんか?
些細なことでもいいので困難に感じた理由や解決方法,その結果
ぜひ教えてください‼
臨床経験10数年ですが、それでも患者・家族・医者・同僚看護師とのコミュニケーションは困難だと思いますよ。
大切なのは、現象はニュートラルで、それをとる側がどう取るかで肯定的・否定的に取られるそうです。
難しいですね。コミュニケーションの何が不安なのですか?質問の範囲が広すぎるかな。答えるのに難しい。
男性なので女性の患者のケアに拒否をされたり(逆は聞かないですよね)とか色々不安もありでしょうし、その中で良い実習をできるといいですよね。
大学の実習生、専門の実習生引き受ける病院で働いた事があります。患者の何気ない言葉で泣いてしまった学生さん、います。男性ですのでそういう事はない・しないかもしれませんが気楽に行きましょう。
話すのが苦手で実習のコミュニケーションはなかなか上手くいきませんでした。沈黙で時間を持て余すことが多々ありました。良い解決策もなくやり過ごした感じです。
しかし看護師として働き始めてからはコミュニケーションで悩むことなく苦労はしません。
学生のコミュニケーションと全く違うのです。具体的に説明するのは難しいですが沈黙や言葉が少ない方が時には良いものです。
おいらは、4月から看護学校に通う、40歳のおじさんですが。。。
今精神科の病院で看護助手をしています!
コミュニケーション。。。難しいですよね!今の仕事の前は、老人ホームで働いていました。
ある程度時間があるのなら、会話もできますが。。。実習となると1週間か2週間ですよね。。。
でも、普通に友達や、仲間と話す時と一緒でいいと思います。。。馴れ馴れしいのは、困りますが。。。
友達と話す時。。。どんな事を話します?話が続かなかったら、話題変えて話しませんか?
それと同じでいいと思います!初対面の人と仲良く話すなんて、どんな難題よりも難しいと思います!
だから、そんな気張らず、考え込まないで、普通に接してみてください!
必ず相手に伝わるはずです!頑張ってください!
相手は患者です。友達と同じ感覚では絶対だめです。授業でもでてくる「傾聴」、これでいいんですよ。相手がもしなかなか思いを話せなくて、こちらがころころ話題をかえたら、患者はどう思いますか?「あまりはなさないでおこう、きいてもらえないし」となるでしょう。主体は患者であり、看護者ではないんです。病院でのコミュニケーションは看護技術の一つです。そこら辺で友達や世間話をする感覚とは全く異なります。
話しやすくする、といえども世間話すればいいというものではありません。
ちなみに、友達感覚で接していた学生は、患者から後でクレームがきていて、担当をはずされていました。
馴れ馴れしいのは、良くないて言ったはずですが。。。
それと、そこまで分かっているなら、何で意見をもとめたんでしょう?
今自分は、精神科の病院で看護助手をしています!
他の科にくらべたら、コミュニケーションには、より一層気を使わなければいけません。。。
。。。でも、そこまでご自分で理解されているのであれば、後は御自身のやり方次第だとおもうので。。。
失礼しました。。。
貴方のものの価値観で言うのはかまいませんが、私は、実際あったことを言っています。助手からみたコミュニケーションや看護業務や技術と、実際の看護は違います。貴方の書いたなれなれしい云々ではなく、話題を変えたり、普通に知り合いと話すように、とあるので、そうではないとのべているんです。
精神科だけではないんですよ、コミュニケーションに気をつかうのは。たとえばターミナルの患者様、手術前後の患者様、病に苦しむのは精神科だけではありません。一側面だけみての偏りは患者とのコミュニケーションに支障をきたします。自分のやり方でやって、実際に患者が不快に思うのも現実としてあるんです。看護の世界は精神科だけではなく、広いんです。多角的物の見方や、科学的根拠に基づいて看護も行うんですよ。自己流だけでは結局患者に不利益になります。
看護師のコミュニケーションとは、その患者にとってより良い看護につなげるためのひとつの手段です。
だから単なる世間話ではいけない、ということなんですよね。
困ったこと、ってかなりひろいですよねえ。
たとえば、ものすごい難聴のおじいちゃんとの会話とか。
認知症の人にケアしようとしたら噛みつかれた、とか。
実際困る場面はたくさんありますよね。
ちなみに上のふたつの場合、
難聴のおじいちゃんには、たとえば「お熱測りますねー!」と大きい低い声で話しつつ、体温計を見せ、腋を指差すことで解決しました。
認知症の人は大抵何をされるかと恐怖に感じていてそれが凶暴さに変わることが多いので、ケアの前に説明する。ケアしながら説明する。ひとつひとつの動作について説明する、ひたすら説明説明・・・で恐怖感を取り除いてあげると解決することが多いです。看護師になってしまうと忙しくてなかなか難しいのですが、学生さんだったらじっくり時間をかけられるから、うまくできるのではないかと。
トピさん、こんにちは。
コミュニケーション技術って、本当に難しいです。
何十年看護師をしていても、考えさせられることが多いです。
実習は、ひとりの患者様と過ごす時間が多いだけに、時間の過ごし方が難しいかも知れません。
時間があればコミュニケーションを・・・と思いがちですが、患者様は大抵学生さんには気を遣って
合わせてくれています。逆に学生さんだからと拒否的な態度を示される患者様もいらっしゃいます。
患者様は、あくまでも学生さんという見方でコミュニケーションされるので、どこまで心のうちをお話
してくれるか、それを引き出せるかは難しいところですね。
でも、学生さんだから、看護師には話しずらいことを口にされることも実際あります。学生さんから
教えてもらうことたくさんあります。だから、少しでも患者さんの心に触れることができればと思います。
そこから何かに気づいたなら、大切な情報の1つになると思います。それを看護過程に反映させら
れたらいいですね。
ただ自分が思うこと感じることが、患者さんと必ずしも同じではないということだけ頭に入れててほし
いと思います。
?4の匿名さんのおっしゃる通り、コミュニケーションは看護技術の1つですので、患者の発達段階
や性別、気質・性格、家族背景、障害、既往歴など、基礎的な情報踏まえた上で、
更に情報をとれるようにコミュニケーションを図らなければ、患者の全体像が把握できません。
看護としてのコミュニケーション技術を身につけることが臨床において大切になってきます。
実際、看護師は重症から軽症まで様々な患者を何人も受け持ちます。
患者さんと向き合う時間が十分にとれない中で、いかに情報をキャッチするかにかかってきます。
言語的コミュニケーションも大切ですが、非言語的コミュニケーションはもっと大切です。
言葉なくても気づけるようになってほしいと願います、いつかその意味を理解してもらえたら嬉しい
です。
心の声、心で聴いて、心で答える・・・心と心のコミュニケーションをいつかしてみてほしい。
オッディーさんは精神科の一部しかみてないし、看護師じゃないので、そういう視点になるのはしょうがないんだろうけど、私は、違うアドバイスになるかな。
精神科が特に気をつかうってあるけど、他の患者や家族にも気はつかうよ。実習でみてると現場の看護師たちは家族とかにも過敏な人がいるから、その対応も気をつけてるみたいだし。確かに精神科特有の看護はあるけど。今は精神疾患も抱えながら身体的疾患もある人は多いし、分けて考えるのは、患者全体がとらえられていない。いわゆる看護でいう「患者を全人的にとらえる」ことができてないってことだと思う。
普通の人が話すように話題を変えてしまうことには、あまり安易にそれはしない方がいいと思う。たとえばがんの患者さんや難病に悩んでいる患者さん、他にも病気で不安な人にそれやったら、余計気まずくなるし、まず信用得られない。とくにがんの告知されてない人に、いろいろ話され聞かれた、あるいは沈黙しがちな人であった場合、話題をかえたりしたら、はぐらかされたと思うだろうし。確かに健康な成人で日帰りとか、短期入院とかならまた別かもしれないけど。大抵実習はそういう人は担当しないよ。それなりに疾患を抱えた、入院期間のある人を担当するから。
話をきかない人、待ってくれない人、寄り添えない人、相手の心をわからないもしくは理解しようとできない人は患者さんには寄り添えないし、気持ちも自分がわかった気になってしまって自己満足になってしまう。まあ患者さんじゃなくても、そんな人は嫌がられるけど。
質問者さんは看護のコミュニケーション技術の授業はおわっているはず。話すきっかけはなんでもいいけど、沈黙をこわがらないで。寄り添うだけでも患者さんには意味があるし、沈黙からわかることもいろいろあるよ。沈黙が相手にとって何を意味するか、とか相手の気持ちを考えながら話す、あるいは話をきいてみては?初対面だし、沈黙になりがちなのは仕方ない。真摯に相手と向き合う、相手のいうことをよく聴く、貴方の努力は相手に伝わるよ。
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