はっきり言って、一人一人の看護師の看護観で教育(教務担当も含む)
されるので一貫した教育がありません。
教科書はあるのですが、臨床実習に出れば、
なにか疑問があれば聞いてといえば、自分で考えろ
聞かなきゃ、なんで聞かないの?
あとは根拠根拠の連発に膨大な記録合戦。
あれは教育ではなく修行のような気がします。
現場に出ればそれ以上なんでしょうが、変に肩に力入りすぎじゃないかと。
外国もこんな感じなんでしょうか。
同感
まあそんなもんです。
私は実習の時は、担当教員の「やりたい看護」を行うように努力しました。
結局、教員に理解されなければ点数ももらえないし最悪再実習になる可能性がありましたので。
正直、患者ではなく教員の「個別性」に合わせることが本当の目標でした。
でもいい点数もらえましたよ。
外国で働く日本人看護師のブログを読んでください。
私が知るだけでも簡単に5件はヒットします。
担当教員のご機嫌取り的な事はあるみたいですよ。
就職してからは、もっとしんどい。
人種差別も加わりますからね。
あちらは、ハッキリ言われるのでシャイな日本人はしんどいみたいですよ。
修行と書かれていますが、おそらく、多くの職場はそうですよ。
看護師に限りません。
私が企業内診療所で働いていた時の事です。
現場の新人は遅刻したら、その場で丸坊主だそうです!!
職場にバリカンがあるそうです。
とんでもないでしょ?
でも、そこではそれが当たり前だったんです。
世界各地に支社があり、グローバルな大企業ですよ!?
社員数万人、関連会社も含めたらもっとたくさんいる大会社なのに。
ごまする必要はないですが適度に合わす事も覚えないといけない、という事でしょうね…。
看護に限らず、医療系の国家資格の養成校はすべてそういう雰囲気かと。
看護師のほうがまだリハ系の養成校より大分マシな気がしてますが・・・
機会があったらPTやOTの養成校の人に話を聞いてみたらどうかと思います。
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